聖書啓示を絶対的権威として受け入れないとサタンに利用される
(1)
中丸薫氏が根っからの悪人であるとは思えない。
おそらく、霊に騙されたのだろう。
2012年12月22日から3日間停電になるという。
起きなかった。
何か宇宙人との交信があるようだ。
そこからの情報を受けていると。
実は、イルミナティ側も宇宙人との関係を示唆している。
しかし、私は、これらは悪霊だと思う。
中丸氏もイルミナティも悪霊に騙されたのではないか。
イルミナティの場合は計画性があるのだろうが。
われわれは、霊的な交信の能力を持っている。
そして、世俗的な欲にとらわれなければその能力はかなり発揮できる。
しかし、サタンは逆にその能力を利用しようとする。
自分に霊媒的な才能のある人が必ず陥る落とし穴、それは、傲慢である。
「私は、直接神と対話できる」とか「宇宙人と交信できる」となると、自分が神や宇宙人の代理人の感覚になって、一般人の助言を受け付けなくなる。
それで、鳩山の奥さんのような風貌になっていく。風変りで、いかにもニューエイジの風貌だ。
霊的能力のある人はよく理解していただきたい。
「たとえ、あなたがイエスと会話したとしても、そのイエスがイエス・キリストかどうかはわからない」と。
誰も保証してくれない。
私の経験から言えることは、だいたいそういう体験をすると、後で手痛い裏切りがある。
中学生のころ、放課後の教室でこっくりさんをやっているグループがいた。
これは低級霊だと思う。
つまらない質問には的確にこたえるが、肝心なことになるとはぐらかす。
こういう霊たちは、人を振り回すのが楽しくて仕方がないのだ。
占いなどにはまった人々は、次第に振り回されるようになる。
最初は、有益な情報を提供してくれると思ったのだが、しょせん悪霊である。
こちらを支配しようとする。
彼らの願いは、われわれ人類をつまらない目的のために人生を浪費させ、神の国建設に参加させないことである。
彼らは神の国が広がっては困るのである。
だから、人々を罠にはめて、引きずり込み、そして、ゆっくり調理する。
占いなどに興味を持たせて、こちらを信用したとみはからって、支配を開始する。
占いなしではやっていけなくなる。なんでも占わないと落ち着かない。
合理的な行動がとれなくなる。
さらに進むと、周囲から見て、「おかしい」「異常」と思うような行動をとるようになる。
最終的には精神病院である。
自分の自我が完全に破壊されて、奴隷にされる。
殺人、盗み、強盗など凶悪な事件を起こすようにすらなることもある。
アルコールや薬物も同じ。
最初は調子のいいことを言われて利用する。
次第にそれなしでやっていけなくなり、最後は廃人である。
われわれは、周囲を敵に囲まれていることを理解すべきだ。
彼らはわれわれが神の国建設のために働かないようにいろんな罠を仕掛ける。
政治家が日本のために働かないように、中韓がハニートラップにかけたり、マスコミを使って印象操作をしたりするのと似ている。
解決は、聖書しかない。
聖書を勉強して、正しい教えを身に着けること。
無神論合理主義も、魔術主義も、神秘主義もいずれも捨てなければならない。
1.
無神論合理主義は、「神などいない。世界は科学的法則によって動いている」と考える。
この考えに陥ると、夢も希望もなくなる。
なぜならば、弱肉強食でしか世界は動かないということになるから。
どんなに努力しても、定められた階層秩序、身分制度、財力によって貧乏人は敗者になるしかないと、諦めることになる。
信仰が入る余地がなくなるので、中共の傍若無人な傲慢、残虐な体制を指をくわえて見ていなければならないということになる。
2.魔術・神秘主義
占いや魔術を信じて、サタンの力を利用すると、最後には廃人にさせられ、貴重な人生を無駄に使うことになる。
3.聖書主義
聖書にしたがって、無神論合理主義も魔術・神秘主義も避けるべきだ。
聖書によれば、神が世界を支配しておられるので、祈りながら努力することによって、大きな壁を突破できる。
諦める必要はない。
魔術や占いなどに頼らず、聖書が啓示する霊的世界の知識を身に着けることによって、際限のない夢物語を避けることができる。
(2)
輪廻転生とか、アセンションとか、フォトンベルトとか、プレ・ミレとか、マヤの滅亡予言とか、ノストラダムスの大予言とか、こういったものに振り回されるのは、聖書を信じないからだ。
なぜ聖書を信じられないかというと、傲慢だから。
神の前にすべてを砕かれて服従することができなければ、一生騙されて、サタンの道具にされて終わるだろう。
一日も早く、聖書啓示を絶対的権威として受け入れるべきだ。
2012年12月26日
ホーム