増税なんて不要


増税なんて不要。

まったく意味がない。

そもそも、不換紙幣を発行できる国家において、税金は不要。

不換紙幣は、打ち出の小づち。

無から有を作る権利が国家にはある。

どうして税金が必要?

札を刷って返済に充てれば円建て借金は帳消し。

「これこれの予算を建てました。

じゃあ、日銀に円札を刷ってもらってそれで支払いしましょう」でOK。

不換紙幣は偽札と同じなので、それを印刷する行為そのものが、国民からの搾取なのだ。

偽札犯がなぜ有罪かというと、価値の裏打ちがない紙で、他人の労働と交換するからである。

つまり詐欺だからである。

実体のないものをつかませるからである。

国はそれができる。

国民に実体のないものをつかませて、国民の労働の結晶を得る。

日銀だけではなく、普通の銀行も、偽札を作る権利が与えられている。

端末に数字を打ち込むだけで、それが金になり、それを顧客に貸す。

顧客は労働と引き換えに金銭と、借金の利息を得て、それを銀行に返す。

不公平もいい加減にせい、という話。

こういう巨大な特権を享受する国が、さらに国民に負担を強いているのが税金。

われわれは完全に騙されている。

 

 

2015年8月25日



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