隙を作らないために


1.

アメリカの国益を重視するトランプが受けているのは、アメリカ人が「ユダヤ・イルミナティの国際主義」にうんざりしているからだろう。

ヨーロッパでも移民問題で、イルミナティの「単一世界政府」の方針に対する拒絶の動きが強くなっている。

いよいよわれわれが祈り続けてきた、「バベルの塔の崩壊」が近づいた。

中国の隠れ傀儡であるクリントンが大統領になれば、米中による日本締め出しが行われる恐れがある。

しかし、オバマですら中国の行状をカバーすることができなかった。

今年は、中国の崩壊と米国の民族主義化により、イルミナティの計画がとん挫するのではないだろうか。

2.

トランプの親父は、ユダヤ人の支持を得て不動産王になった。

トランプ自身「わたしは候補者の中で一番イスラエルために考えている」といった。

ユダヤ人をいかに切れるか。

アメリカ人が国益重視の方向に動いているので、状況的に切りやすいかもしれない。

トランプ大統領の誕生で、ユダヤ・イルミナティの崩壊が加速化する可能性はある。

3.

イルミナティの崩壊が実現すると、「祈れば、どんな大きな敵でも倒せる」という聖書の教えの実証(聖書は証明を必要としないのだが)になる。

これまで人々をだましてきた様々なイルミナティのプロパガンダも、化けの皮がはがされるだろう。

4.

R・J・ラッシュドゥーニーの前の小論にあるように、キリストが復活されたということは「神が世界を復活させようとしておられる」ことの証明である。

神は、クリスチャンを増やして、世界を神の王国にしようと永遠の昔に計画された。

だから、われわれの力に関係なく、必ずクリスチャンは増え、聖霊が降臨し、人々の目が開け、悪魔の奴隷状態から解放されて、神の国のために働くようになる。

カナン人の長年にわたる計画はすべてご破算になる。

カナン人は、セムとヤペテのしもべになる。

旧約聖書はイエス・キリストがすべて成就されたので、この預言はすでにイエスにおいて法的に成就した。

われわれが信仰によってこの預言を信じて、適用すれば、必ずカナン人はセムとヤペテのしもべとなる。

具体的には、カナン人が作ったフリーメイソン・イルミナティは滅び、カナン人のタルムードに騙されてきたユダヤ人やアラブ人は正気に返り、悪魔のために活動することをやめるようになる。

すべてキリストにある大祭司及び王であるわれわれの祈りと活動にかかっている。

われわれが本気を出して祈って、活動すれば、世界はどんどん変わるのである。

世界の圧倒的大多数の人々が超自然的回心を体験するように祈れば、必ずそうなる。

5.

われわれの側に立ってほしい。

ディスペンセーショナリズムやバルト神学、リベラル神学を捨てて、伝統的なカルヴァン主義に立って、宗教改革の精神に立ち返ってほしい。

土台が崩れているならば、すべてがダメである。

聖書的教理という確固とした土台がなければ、すべてがむなしい。

まず土台作りから開始してほしい。

具体的には、このホームページを読んで、学んでいただきたい。

少しでも非聖書的な教えに流れるならば、そこに隙ができる。

隙間から悪霊が入って、われわれの全体を破壊しようとする。

精神と肉体の破壊を始める。

隙を作らないために、純粋なカルヴァン主義である再建主義の立場を堅持していただきたい。

 

 

2016年3月28日



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