現象界を変えるには霊界で勝利しなければならない


1.

百田氏の『日本国紀』が売れている。

同時にバッシングがひどい。

https://www.youtube.com/watch?v=Ld3TFiQazHg

大学がとくに反百田である。

どうしてこうなったのか。

戦後日本の支配体制に対する挑戦だからである。

アメリカを使って日本を制圧したイルミナティは、代理人として半島系の左翼人を利用した。

ある国を支配するために少数民族を利用するというのは、イルミナティの常套手段である。

大学から愛国者が追い出され、左翼人に置き換えられた。

大学が左翼に支配されたので、教育も支配された。

社会全体が、左翼の「日本は悪い国だ」という説に汚染されてきた。

トランプ以降、アメリカを支配してきたイルミナティが弱体化したのと軌を一にして、日本における左翼の支配も揺らいでいる。

インターネットを通じて歴史の真相が明らかになるにつれて、イルミナティによる洗脳も解除されつつある。

インターネットが非公式の情報を流すツールであるとすれば、出版は公式のそれである。

インターネットで裏の世界で流れていた非公式の情報が、公式の情報として表の世界に流れ始めたことを象徴するのが、百田氏の上記の著書の発表である。

これまで日本を支配してきた言論界が抵抗を示すのも無理はない。

百田氏に対する脅迫や暴言は、彼らの真の姿を示している。

日本は、チンピラに支配されてきたのである。

2.

このような歴史的大転換はどうして起きたのか。

クリスチャンが祈り始めたからである。

ディスペンセーション主義を捨てて、ポスト・ミレを採用したクリスチャンが、自らに与えられている「世界の支配者としての権力」を行使し始めたからである。

現象界における革命は、霊界における革命に続いておきる。

霊界においてわれわれがサタンの勢力を縛ったため、現象界における彼らの代理人たちから力が失っているのである。


確かに、強い人の家に押し入って家財を略奪するには、まずその強い人を縛り上げなければなりません。そのあとでその家を略奪できるのです。(マルコ3・27)

現象界を変えるには、まず霊界を変えなければならない。

「強い人」の家(現象界)を略奪するには、まずその「強い人」(サタン)を縛り上げなければならない。

イエスは、十字架においてサタンに勝利された。

サタンにはもはやこの地上を支配する権力も権威もない。

イエスは言われた。「わたしが見ていると、サタンが、いなずまのように天から落ちました。(ルカ10・18)

「天」とは管理棟のようなものである。

地上はこの管理棟からの指令を受けて動いている。

サタンはそこから追い出された。

つまり、サタンには地上を管理する法的な権限はない。

イエスは、代わりにこの管理棟に入ると宣言された。

そこでイエスは言われた。「わたしは、それです。人の子が、力ある方の右の座に着き、天の雲に乗って来るのを、あなたがたは見るはずです。」(マルコ14・62)

それは実現した。

しかし、聖霊に満たされていたステパノは、天を見つめ、神の栄光と、神の右に立っておられるイエスとを見て、
こう言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」(使徒の働き7・55-56)

イエスは、ステパノの時代、つまり紀元1世紀に世界の管理棟に入られたことがわかる。

イエスは世界の支配者なのである。

サタンはその座を奪われている。

こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。(黙示録12・9)

クリスチャンはイエスとともに管理棟に入っている。

(神は私たちを)キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。(エペ2・6)

天を追われ、地に落ちたサタンの支配は局所的である。

これは、風呂場の中にできたカビのコロニーのようなものである。

カビ菌は、局所的に集団を作りそこを支配しているが、風呂場全体の支配者は家主である。

家主がカビキラーを噴霧すればコロニーは死滅する。

キリストとともに世界の管理棟にいるクリスチャンが、祈りによってサタンの支配を呪うならば、それは死滅する。

イエスは答えて言われた。「まことに、あなたがたに告げます。もし、あなたがたが、信仰を持ち、疑うことがなければ、いちじくの木になされたようなことができるだけでなく、たとい、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言っても、そのとおりになります。(マタイ21・21)

クリスチャンには、全権が与えられている。

祈りによって世界を変えることができる。

3.

私は、散歩に出かけるときに「これから世界政府を倒しに行きます」と言うことにしている。

散歩の際に何度も何度も「イルミナティを叩き潰してください。中国を滅ぼしてください」と祈る。

このように祈る人が一人でも増えれば、その効果は拡大する。

「本当かな?」と疑う人の祈りは無力である。

信じて祈るのである。

トランプとペンスのために祈ってください。

中国と北朝鮮を徹底的に倒すまで彼らが手を緩めないように。

韓国の中の左翼勢力、とくに文政権が倒れるまで。

韓国の親日派が韓国を支配するように。

イルミナティが完全に敗北するように。

 

 

2019年3月6日



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