地上を神の国に変える働きを開始しよう2


(1)


ユースタス・マリンズ:

・・・

陰謀家が言うワンワールドとは、全世界の人々の奴隸化であり、彼らはこれを現実にしよう と企んでいるのです。しかしこの思想は各国、各民族が異なる独自の文化を形成してきたという事実を無視しています。日本には日本独自の文化があり、米国にも独自の文化がある。しかし各国、各民族の間の違いをすべてなくしてしまうと、非常に悪い影響が発生するでしよう。

独自の文化.伝統を失った民族は弱体化し、破壊的なる悪魔勢力に対抗できなくなる。よって米国人も日本人も、独自の文化を強調するのは非常に重要です。そのために古い伝統芸術、音楽、文学などの文化レベルを高めなければならない理由は、伝統文化が生活様式の基本になってきたからです。

私が日本で感銘を受けるのは、伝統と文化が守られているからです。その点、米国には文化 のことを悪い意味での「相違点」などと呼び、破壊しようとする凄まじい悪魔的、政治的な圧力が存在します。これはつまり、皆が同じような外観で、同じ伝統を持つべきだという主張で す。米国は各種の伝統や文化を持つ人々が集まってできた国ですが、今日の米国は機能可能な一つのまとまりができている。しかし悪魔的な勢力は、すべての伝統を破壊すべきだとしているのです。
(中丸薫『日本が闇の権力に支配される日は近い』(1998年初版)207ページ)

「独自の文化.伝統を失った民族は弱体化し、破壊的なる悪魔勢力に対抗できなくなる。」

最近、東アジア共同体を目指す動きから、地下鉄の文字盤表示がハングルや中国語になった。

韓国ナンバーのトラックが日本国内で運転できるようになった。

米国フリーメイソンと異なる動きと見られている中国や韓国の動きは、実は米国フリーメイソンの動きなのだ。

中国や韓国の背後には、米国のフリーメイソンがいる。

もし中国の権力が反米であるならば、どうして、指導者の資産が米国内にあるのか。妻子が米国で暮らしているのか。

反米戦争をすれば、すぐに資産凍結され、妻子は人質にされてしまうではないか。

尖閣問題を引き起こした連中の背後には米国がいる。

米国は、TPPに追い込むために日米同盟関係強化を口実に、中国を使って日本を脅かしているのだ。

(2)

米国から見れば、日本と韓国、中国は同類だ。

東アジアでまとまることができると考えているのかもしれない。

しかし、われわれから見れば韓国や中国はまったく異なる民族や文化であり、むしろ、米国のほうがわれわれに近い。

価値観がまったく違う。

韓国や中国には、潜在的に反日の心がある。

こういう連中と融合することなど不可能だ。

それを、小沢とか鳩山ら、民主党フリーメイソンの一味が強引に同盟関係にもっていこうとした。

反発が起きて当然だ。

中国や韓国との連合など絶対に不可能。

これからも、日本人は頑強な抵抗を示すだろう。

ヨーロッパの事情とは違うのだ。

東アジアほどの相違がないヨーロッパでも、EUにギリシアなどを入れることに躊躇があった。

文化や言語、宗教が異なる者同士が互いに融合することなど不可能。

国同士の緩い協定なら可能かもしれない。

「共同体」など絶対に不可能だ。

(3)

ユースタス・マリンズ:

銀行がなぜ国を破壊しようとしているか、その理由は、「民族国家」というものが銀行が将来に向けてねらっている支配体制にとって邪魔者になるからです。

彼らは世界を力で強引に統一して世界権力を握るための陰謀を推し進めていますが、この陰謀の道具は国連だけではなく、各国の中央銀行もそうです。それらを通して世界各地で陰謀計画が実行できるような権力を持っています。
(同上、216ページ)

フランス革命、明治維新をはじめ、近代の市民革命なるものは、ロスチャイルドによる世界政府実現のための布石である。

中央銀行を作って、富を合法的に奪取する。

世界の中央銀行同士は互いに連絡を取り合って各国の弱体化のために活動する。

白川のような総裁を利用して、デフレによる日本経済の弱体化を行う。

彼らを放置すれば、日本も日本文化も消滅する。

われわれは、グローバリストに対して激しくノーと言わねばならない。

そのためにも、背後において、熱烈な祈りが必要なのだ。

悪魔の下にいて世界を支配している13人のサンヘドリンへの霊的攻撃が必要だ。

祈ってほしい。

 

 

2013年4月2日



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