カゴメ歌の意味


1.

1996年に友人のK氏と、預言の賜物があるM氏に、真名井神社の前に立つように指示があった。

当地に赴くと、M氏に「私はあなたに産着を与える」という言葉が与えられた。

M氏が預言している間、神社の境内を歩いていたK氏に「わたしはここに足を置いた」との言葉があった。K氏の奥さんが書き取っていた預言の記録に同じ言葉が含まれていたことを知ったのはずいぶん後のことである。

K氏とM氏の両者に同じ言葉が与えられていた。

真名井神社には天照大神の荒魂の産湯である産盥(たらい)等がある。

http://www.shiga-miidera.or.jp/serialization/shinra/125.htm

また、「籠神社奥宮の真名井神社は、社殿の後ろに天照大神出生の日之小宮と伝えられるイザナギ大神・イザナミ大神の磐座があ」る。

http://www012.upp.so-net.ne.jp/houi/tango.htm

天照大神は、真名井神社で誕生したのだ。

天照大神=浦島太郎=イエス・キリストと考えると、つじつまが合う。

つまり、

真名井神社(誕生)→籠神社(公生涯開始)→外宮(イスラエルの救い)→内宮(十字架)→天岩戸(復活)→伊雑宮(昇天)

2.

飛鳥氏に対して八咫烏は、籠神社と伊雑宮を「阿吽(あうん)」と呼んだ。

阿吽とは、「あ」と「ん」、つまり「最初」と「最後」。

そして、籠神社と伊雑宮はそれぞれ「亀」と「鶴」。

つまり、この籠神社から伊雑宮までの一直線は、「亀鶴ライン」であり、「阿吽ライン」である。

その上に存在する神社は、日本国の成立の意味をすべて示している。


宮司の海部光彦氏は、海部氏は、物部氏の中核を担っていたと言われた。

その際に、ごく限られた氏子だけに公開した籠神社の極秘伝の紙を数枚示された。

そこには「カゴメ唄」の秘密が記されていた。

「この唄は、本来、籠神社の隠し歌であり、そこには日本の国家成立にかかわる重大な秘密が暗号として隠されているのです」と海部氏。

http://www.millnm.net/qanda3/17sEBhFfLqcE27106.htm

日本国の成立の秘密とは「物部(六芒星)で始まり、物部(六芒星)で終わる」ということである。

鶴にあたる伊雑宮の社紋は六芒星。亀にあたる籠神社の奥宮真名井神社の社紋も六芒星。

藤原氏からすると、とんでもないことであり、それゆえ、伊勢神宮側は籠神社に圧力をかけているという。

飛鳥氏によると、真名井神社の石碑から六芒星を消したのも伊勢神宮の圧力だという。

海部氏曰く「後ろから槍を突き付けられている」と。

https://www.youtube.com/watch?v=fGwtsYOdJFc (8:08くらいから)

伊勢神宮は、現在六芒星の入った灯篭を撤去している。

物部の痕跡を消したいのだろう。

真名井神社の表社紋が「下がり藤」。これは、藤原直系でないと与えられないという。(同上)

これまでの日本の体制は、藤原氏が表におり、物部氏は裏に回っていた。

しかし、物部氏側は、隠し歌であるカゴメ歌を通じて、「真の体制は物部氏のそれである」と示してきた。

大化の改新以降、日本は夫余族である藤原氏に支配されてきた。

夫余であるからユダヤである。(夫余族はアッシリアからユダヤを解放したスキタイ人と混血した。)

それゆえ、藤原氏が日本にとって異質であるというわけではない。

しかし、日本の本質とは、藤原氏が支配する以前の、物部氏による支配なのだ。

安倍首相がアメリカをけん制するためにプーチンと仲良くなろうとすると、ウクライナ問題が起きて、日本の繋ぎ止めが図られたように、現体制を変えようとする者にはバッシングが加えられる。

藤原氏から物部氏への回帰こそが、カゴメ歌の真意である。

「カゴメ」=六芒星=亀甲紋=亀である。

それゆえ籠の中の鳥とは、亀と鶴である。

亀と鶴=物部氏。

「籠の中の鳥はいついつ出やる」=物部氏はいつ表に回るのか。

「夜明けの晩に」=世界が闇に包まれ、朝が来ようとしているときに。

「鶴と亀がすべった」=物部氏が統べる。つまり、物部氏が統治する体制に戻る。

「後ろの正面だあれ」=表ではなく、裏を見よ。下がり藤ではなく、六芒星を見よ。

藤原氏の神道は八百万の神、つまり、多神教である。

しかし、籠神社の海部氏によると、もともと一神教であった。

神武、応神、崇神など神代の天皇は同一人物である。

このことを三神氏が指摘すると、最初は否定していた海部氏が翌日「はい、そのとおりでございます」と認めた。

https://www.youtube.com/watch?v=fGwtsYOdJFc (5:23くらいから)

神道における様々な神々も、実は同一の神である。

これを「多次元同時存在の法則」という。

物部氏の復活は、神道の復活でもある。

神道は、表面的には多神教だが、実際は一神教であり、カムフラージュされてきた。

日本は、鶴亀=天照大神=イエス・キリストを神とするキリスト教国である。

そのことが今明らかにされつつある。

 

 

2015年7月13日



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