傲慢は破滅に先立つ
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珍しくまともなことを言う中国人がいたので紹介する。
【環球時報(電子版)】
日本問題専門家が語る、「誰も知らない1.8個分の日本」
支那商務部研究院の報告によると、日本経済には「失われた20年」は存在しない、日本はこの20年で「海外資産は40倍、海外純資産は60倍増加」なおかつ「世界最大の債権国」になっている。
日本をあなどってはならない、と。
日本経済は20年間、成長が止まり低迷しているというものだが、これは全くの誤解である。
実は、日本経済には「失われた20年」は存在しない。1985年のプラザ合意後、円は2.4倍も切り上がった。
つまり資産が2.4倍に膨らんだのだ。
株や不動産の価格も2.4倍になったのだが、政府の支持と指導の下、これらの資金はまた、海外へも投資されたのである。
日本は1987年末、国内の株や不動産取引への融資は規制したが、海外投資分については低利の融資を許した。
その結果、この20年で、日本の海外投資額は、国内投資額の1.8倍にも膨れ上がった。海外資産は40倍、海外純資産は60倍に増加。
世界中のすべての市場、業界で日本マネーを見ることができる。
こうした状況の下、日本国内の経済成長も緩慢ではあるが、20年間ほとんどマイナス成長が見られなかった。これだけですでに奇跡だといえる。
この20年は日本にとって「失われた20年」ではなかったのだ。
むしろ、「海外で高度成長を遂げた20年」といって良い。巷間、「日本は海外に『1.8個分の日本』を持っている」という例えが用いられる。
日本は世界最大の債権国となっているのである。
今回、日本国債が格下げになったが、世界最大の債権国が国債を返済する能力がないなんて、全くのナンセンスである。
「1.8個分の日本」と言われるだけあり、日本には長年積み上げてきた財産がある。
今後の経済のグローバル化で一番得をするのは日本だろう。
韓国政府「状況悪化、野田首相にこれ以上期待できない」「日韓スワップなしでもウォンは安定、枠拡充を提案したのは日本[8/16]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1345126311/
(ソウル=連合ニュース)イ・ヨンジェ記者=日本が韓日通貨スワップを再検討する可能性があるというニュースが伝えられて国債金利が急騰した。
16日金融投資協会によると、この日の指標物国庫債3年物金利は年2.95%、と前取引日より0.08%ポイント上昇した。 一日の変動幅では今年に入って最高値だ。
5年物金利は0.08%ポイント上がった3.06%で取り引きを終えた。 10年物と20年物金利もそれぞれ0.10%ポイント、0.12%ポイント上昇した。
国債金利が急騰したのは、韓日通貨スワップが中断される可能性があるという懸念で、外国人が売りに出たためとみられる。
同日、外国人は、市場での国債(3年物)1万8千775契約を純売渡した。 今年に入って1日の取引規模では最大だ。
通貨安定証券1年物金利は2.92%で0.07%ポイント上がった2年物金利も2.97%と0.08%ポイント上昇した。
譲渡性預金証書(CD)91の人物金利は0.01%ポイント上がった3.21%で取引を終えた。 企業手形(CP)91一物一価金利は3.17%で、前取引日と同じだった。
東部証券のムンホンチョル研究員は "14?15日、米国の経済指標の改善で、米国債の金利が大幅に上がったのが、国内債券市場にも影響を及ぼした"と分析した。
同研究員は、 "国債金利の上昇は当分の間継続し、3年物金利が3%を超えて基準金利と逆転現象が解消されれば停滞局面に入るだろう"と付け加えた。
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50378307.html
2012年8月17日
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