日本を敗戦国とみなす人々は愚か者である
あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。(ヘブル10・36)
「日本は敗戦したんだから敗戦国だ」という考え方をしてはいけない。
こういう考え方は無神論者のそれである。
クリスチャンは「正しい者が勝者である」と常に考えなければならない。
なぜならば、正義の神がこの宇宙を支配しておられると信じているから。
われわれは「神は必ず正義の側に立つ者に勝利を与えてくださる。一時的に敗北することがあるかもしれないが、その状態で終わることは絶対にない」と考えるべきである。
「力が弱いから負けたんだ。いくらアメリカが原爆を使用してむちゃくちゃなことをやったにしても」と考えるのは、無神論者であり、虚無主義者である。
こういう人々は「力こそすべて」「汚い手でも使った方が勝つ」と考える。
だから共産主義者は、情報操作、印象操作に血道を上げるのである。
こんな覇道は、長続きしない。
これまでマスコミを使って印象操作に努めてきたが、だんだん効力を失いつつある。
結局、「悪者は滅びる」のである。
正しい者は、一時的な敗北を「耐え忍ぶ」。
目先の結果に一喜一憂しない。
「もうだめだ!真面目にやっても損をするだけだ!ならば、自分も汚い手を使って勝とう!」と考えるのは、愚か者である。
日本を敗戦国とみなす人々は、愚か者である。
2018年9月11日
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