ジョージ・W・ブッシュとスカル・アンド・ボーンズ by エドワード・ヘンドリー
ジョージ・W・ブッシュ大統領は自伝A Charge to Keepの中で、「大学4年生のとき、秘密結社スカル・アンド・ボーンズに入った。この極秘の組織については、これ以上何も語ることができない。」と述べている。何も言えないほどの秘密とは一体何なのだろうか。それは「権力と富と名声を得る見返りとして、世界を奴隷化し支配しようとする反キリストの陰謀の中で、ブッシュはサタン的な支配者たちに盲目的に従わなければならない」ということだ。スカル・アンド・ボーンズの入会式で行われる儀式に、棺の中に裸で横たわった入会者が、自分のもっとも秘密にしている性的体験を語るというものがある。悪魔教会の創設者アントン・ラヴェイは、自著『悪魔の儀式:悪魔聖書の友』の中で「このような棺桶の儀式は、多くの異教結社において一般的に行われている悪魔的儀式である」と述べている。儀式の間、強力な霊的な力が参加者たちを通り抜け、彼らの人生を劇的に変えてしまう。この強力な霊的な力は、悪霊である。最終的に、これらの儀式の参加者は、悪霊に取り憑かれる。
数々の証拠が示すところによれば、1832年にイェール大学で設立されたスカル・アンド・ボーンズは、1776年にドイツのインゴルシュタット大学で創設されたイルミナティの支部である。900 このことから明らかなのは、スカル・アンド・ボーンズがアメリカのものではまったくなく、外国の秘密結社の分社であるということである。901
イエズス会やイルミナティと同じように、スカル・アンド・ボーンズには表向きは異邦人の会員がたくさんいる。この事実から、ほとんどの人が、スカル・アンド・ボーンズを純粋に異邦人の組織だと誤解している。それは違います。これは事実ではない。イルミナティやイエズス会と同じように、スカル・アンド・ボーンズは、シオニストのユダヤ人によって支配され、彼らの利益のために働いている。ジョージ・W・ブッシュは、イスラエルの利益のために行動し、米国に損害を与えたスカル・アンド・ボーンズの表面的異邦人会員の好例である。ブッシュは、シオニストのユダヤ人に完全に支配されていた。
ユダヤ人によるスカル・アンド・ボーンズの支配は、それが、隠れユダヤ人の組織イルミナティの支部として始まったことに由来する。スカル・アンド・ボーンズの活動と表現の中には、この秘密結社のユダヤ的性質を明示するものがある。たとえば、スカル・アンド・ボーンズのメンバーたちは、部外者を野蛮人(vandals)とか「異邦人」と呼ぶ。902
スカル・アンド・ボーンズは、社会を全体主義体制に変えるために、ヘーゲルの弁証法を利用する。ヘーゲルの弁証法の下では、命題と反命題との間には、現実的なものであるにせよ、知覚的なものであるにせよ、対立がなければならず、そして、この対立は、両者の統合によって解決されなければならない。秘密結社は、社会をキリスト教やキリスト教の原理から、悪魔や悪魔の原理に退歩させために、これらの対立を作り出す。デイビッド・ベイ氏は、カバラ的なスカル・アンド・ボーンズの背後にある起源と力についてこう説明する。
米国のブラザーフッド・オブ・デス会は、コネチカット州ニューヘーブンのエール大学のスカル・アンド・ボーンズである。その信仰の体系は、トゥーレ協会のそれと同じである。
それゆえ、われわれは「スカル・アンド・ボーンズの会員は、イエス・キリストに関するこの考えに賛同している」と結論づけることができ、彼らが、許しがたい罪を犯していると非難するものである。スカル・アンド・ボーンズを構成するいくつかの家族のリストは、恐るべきものである。というのも、これらを見れば、いかにアメリカがこの悪魔的な組織に影響されているかは、すぐに判るからである。忘れてならないのは、これらの家族の男たちは、おそらく許されない罪を犯しているということである。(アンソニー・サットンの言葉を引用した上での発言。『アメリカの秘密機関』、p.22)。
2019年6月21日
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