https://www.youtube.com/watch?v=4Z3eHbk7ig0

武田先生、進化論なんて信じているんですか？先生くらいの知性の持ち主が意外ですね。

いいですか？形質の変化を引き起こすのは、遺伝子ですが、形質遺伝子が変化しただけでは進化は起こりません。

中枢の遺伝子の変化もそれに合わせて起きる必要がある。

たとえば、羽が生えただけでは飛べません。羽を動かす中枢も同時に変化しなければならない。

形質の変化と中枢の変化は互いに独立事象なので、形質に合わせて中枢が同時に変化しなければならないわけではなく、中枢遺伝子の変化はまったくの偶然の作用によって発生する。その作用とは、突然変異です。

突然変異によって中枢遺伝子が形質に合わせて成立するためには、塩基の配列に変化が生じなければならない。

なぜならば、遺伝子を構成するのはもっぱらATGCの4種類の塩基の配列だから。

たとえば、羽を動かすには、中枢遺伝子の塩基配列がAGTCAATTCCGG・・・からAGATTTCACGCG・・・に変化しなければならないとします。

人間の場合、遺伝子1個の平均塩基数は7500なので、7500のマスのそれぞれに4通りの塩基の入り方があるので、場合の数は、4の7500乗通りある。

つまり、中枢遺伝子が形質遺伝子に合わせて偶然に並ぶ確率は4の7500乗分の1。

分母がほぼ無限大なので

1/∞≒0。

ちょっとした形質の進化でも、一つ一つについてこのように偶然に成立する確率がゼロであり、しかも、同じ遺伝子変化を生じた雄と雌が揃い、しかも、距離的にも時間的にも一致し、出会い、交尾したいと願わない限り、進化はありえないので、偶然による生物の進化の可能性はゼロ。

進化論は、嘘ですよ。デマ。

生物は最初から神によって創造された。それ以外の可能性はない。

ご理解いただけたと存じます。

2017年3月19日