次世代のクリスチャン教育に含めたいもの
1.
次世代の教育において必要な学科として、プログラミングを挙げることができる。
日本でもカリキュラムに取り入れる動きがあるが、良いことである。
私は、PerlとJava Scriptを独学で学び、大変役立っている。
掲示板に書き込むと自動的にニュースレターが発行され、バックアップログにリストアップされるようにカスタマイズしてある。
最近、Java Scriptのスクリプトによって、一箇所で全サイトを管理できるようになった。
訂正したい文言があれば、一箇所で登録すれば、ミレニアムのあらゆるページに変更が及ぶ。
これから、文字列や数字を扱う仕事につくならば、プログラムを書く能力は必須になるだろう。
ExcelやWordでは、かゆい所に手が届かないことが多い。
自分がよくやる単純作業をできるだけコンピュータにさせ、自動化できれば、大幅に時間と労力を節約できる。
2.
このページで何度も言っているが、英語力は必須である。
日本語では足りない。
世界の重要な文献は、必ずといってよいほど英語に翻訳される。
様々な国の人々と意思疎通し、情報収集と拡散の能力を広げるには、世界言語である英語が必要である。
私は今でも単語力の増強に努めている。
Weblioの会員になれば、単語の管理ができ、記憶の手助けになる。自分の語彙力の判定も行える。
3.
もう一つ、クリスチャン子弟の教育にぜひお勧めしたいのは、相場の知識である。
相場というと、山師のように聞こえるかもしれないが、きわめて重要な世界である。
経済の主役は、商品取引であり、値動きを予測し、合理的に売買する技術は、世界支配にとって不可欠である。
自分がこれでOKと思っても、まだ未熟を感じさせるほど奥が深い。
しかし、知識と練習によって技術は上達する。
相場は、実際に現金を使って売り買いする前に、豊富な知識と十分な練習が必要である。
知識と経験がないままに取引に参加すると、他の投資家の食い物にされる。
知識のためには、相場師朗氏の著書やビデオがよい。
練習のためには、市販の練習用ソフトをお勧めする。
最近感じるのは、デモサイトやチャートリーディングだけでは、練習にはならないと言うことだ。
練習用ソフトを使えば、1時間で1ヶ月、1年の取引を行うことができる。
回数をこなすうちに、値動きのパターンが頭に定着し、次の動きが読めてくる。
どのようにすれば最大利益が出せるかもわかってくる。
危険回避の方法、損失からの立ち直り方など、学べる。
私はこのソフトを使って着実に元手を5倍にできるようになった。
相場の技術は、野球や柔道などスポーツの練習と同じように、練習量に比例して向上する。
相場の技術に習熟したクリスチャンが多くならない限り、世界を神のために獲得する可能性はないとすら考えている。
2018年9月29日
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