ISILと大イスラエル、満州



本日の板垣英憲氏のニュースレターによると、モサド関係者を通じて得た情報では、ネタニヤフ・イスラエル首相が「大イスラエル構想」を語り始めているという。

ISILの勢力が、現在のシリアからイラクにかけての勢力を拡大し、イラク全域、中東6つの王国(バーレーン、ヨルダン、クウェート、
オマーン、カタール、サウジアラビア)へと進撃し、これらの王国を崩壊させ、パレスチナ、エジプトまで勢力を伸ばす可能性があるとネタニヤフは考えている。

このように版図が拡大すれば、ナイル河からユーフラテス河までというアブラハム契約にある大イスラエル国の預言が成就すると。

やはり、ISILの黒幕はネタニヤフ=モサド=CIAなのではないかと推測せざるを得ない。

シオニストのやり方は、まずならず者を送って、過激で邪悪なことをやらせ、それを叩く正義の騎士として米軍を登場させる。

徹底的に叩き潰した後に、アメリカが親米政権を作って、間接支配。

日本もそれでやられた。

今は、中東を支配し、ナイル河からユーフラテス河までを領土とするために、マッチポンプを行っているのだろう。

シオニストの親玉ロスチャイルドの計画では、満州に「ネオマンチュリア」を建国する計画らしい。

これは、イスラエルと並行して存在する国らしい。

なぜ2つのイスラエル国が必要なのだろうか。

もしかして、裏と表の関係、陰と陽の関係、男性と女性の関係を人為的に作ろうとしていることなのかもしれない。

西にイスラエルがあれば、東に満州ありと。

私の考えでは、神が設定されたこれらの関係は、イスラエルと日本である。

日本は、イスラエルが滅亡した後にできた真のイスラエル、復活した統一イスラエル国であると思う。

しかし、偽メシアの国を作るために活動しているロスチャイルドは日本を嫌い、潰すべき対象と見ている。

だが、なかなかつぶれない。

そこで、満州を選んで代わりのパートナーを作ろうとしているのかもしれない。(*)

ロスチャイルドの最終目標は、この2つの中心であるシオニスト・イスラエルと満州の結婚だろう。

そこで世界は統一され、悪魔の国は完成する。

これから注目すべきは、ISILの動向と、それを通じてイスラエルが領土を拡大するか、そして、満州にユダヤ人の国を作るかである。



(*)

広げて言えば、そもそも石原莞爾が作った「王城楽土」となるべき満州も同じ意味を与えられていたのかもしれない。

ロスチャイルドの命令を受けて、東のイスラエルを作るために選ばれた土地で、その建設を日本にやらせようとしたと。

まったく手がかりがないので、何もわからない状態であるが、そのように考えると合点がいく。

とにかく、サタンは神の真似をするから、神の「イスラエルと日本」という陰陽関係を真似して、「シオニスト・イスラエルと日本」という偽メシアのための陰陽関係を人工的に作ろうとしたのが満州国であったと。

その2つを中心に偽メシアの世界秩序が1948年にできる予定であったが、傀儡V・I・レーニンを倒して主導権を握ったスターリンの軍隊による侵攻により満州が滅亡し、最終的には中国に組み込まれた。

 

 

2015年2月16日



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