未来は聖書に忠実な者の手に与えられる


最近、再建主義を引き継いでくださる次世代のクリスチャンが現れますように、と祈っていたら、先日京都のクリスチャンの読者からメールがあって話をしたいというので昨日都内で会った。

22歳の若者(A君)で、考え方が非常に近い。

将来、日本をクリスチャンがリーダーとなって引っ張っていく必要があると。

日猶同祖論についてもほぼ同じ考えである。

ディスペンセーショナリズムの害悪についても理解し、再建主義に賛同している。

A君のような若者が増えて、クリスチャンが積極的にこの世を作り替えるために活動してほしい。

神の契約は必ず働くので、この活動には巨大な力が与えられるだろう。

彼に次のように伝えた。


イエス・キリストが世に勝ったと言われたので、クリスチャンも世に勝つ。

クリスチャンが聖書に忠実であれば、今のようなレベルの祝福ではなくなる時代が来る。

いわば「濡れ手に粟」の時代がくる。

権力も富も向こうからやってきてまとわりついて離れなくなるような時代がくる。

国や世界を動かす巨大な力が手に入る時代がくる。

神は、そのような時代になることを、すでに永遠の昔に決定された。

A君は、「実は同じ考えが与えられていた」とのこと。

今、静岡で伝道しておられる稲野先生と同じ若い世代の人々がこのように増えている。

私が知らないところでも、若い牧師がどんどん聖書にしたがってこのような考え方になっているとある牧師から聞いた。

未来は、聖書に忠実な者の手に与えられる。

 

 

2016年9月27日



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