計画的に進められているアメリカ人の学力低下


前米教育省上級政策顧問シャーロット・イザビットが、『計画的に進められているアメリカ人の学力低下』(The deliberate dumbing down of America)の序文において次のように述べている。


この本の多くには、アメリカの教育の本当の目的を詳細に示す政府文書からの引用文が含まれている。その目的とは以下のとおりである。

・アメリカを、自由と個人を尊重する国から、社会主義とグローバリズムの「国(state)」に変える。合衆国憲法ではなく、国連憲章に盲従する多くの社会主義国の一つにする。

・個人主義よりも集産主義を選択する人間になるように、誕生時より、子供を洗脳する。

・OBE/ISO1400/9000平等主義を支持し、学問水準の向上を阻害する。

・真実と絶対的なものを拒絶し、寛容や状況倫理、コンセンサスを重視する。

・アメリカの価値観を拒絶し、国際主義者の価値観(グローバリズム)を支持する。

・職業選択の自由を否定し、全体主義的なK-12 school-to-work/OBE過程を支持する。後者はいみじくも「生涯労働のための限定的学習」と呼ばれており、ユネスコを通じて用意されている。

公立及び私立の学校及び、ホームスクーリングで学ぶすべての子供をロボット化(画一化)しない限り、国民が世界政府を認めることはないだろう。この条件が満たされないと、世界政府の実現において銃弾を使用せざるをえなくなる。

「選択」の提案という言葉には、魅力的な響きがある。グローバリストのエリートたちは、この提案を通じて、全アメリカ人のロボット化(洗脳)という自らの目標を達成することができるようになる。洗脳の目的は、新しい地球規模の封建制を達成するための世界管理システムの要素である生涯教育と職業訓練の受容である。

http://www.deliberatedumbingdown.com/MomsPDFs/DDDoA.sml.pdf

https://www.youtube.com/watch?v=Q3jaTlwUJVs

 

 

2015年11月12日



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