これこそ今世界が必要としている最重要課題である
イスラエルが依拠する考えは、メシアが終末に現れて、世界政府を実現するというイルミナティの考え方で、そのキリスト教版が、今アメリカの6000万人の福音派を動かしているディスペンセーション主義という教えです。
ディスペンセーション主義では、このメシアは「再臨のキリスト」になっている。
ディスペンセーション主義を編み出したのがインマヌエル・ラクンザというイエズス会士にしてユダヤ人。
それをキリスト教徒に広めたのがジョン・ダービーなるイルミナティおかかえ伝道師(三百人委員会でお墨付きをもらっている)。
さらにそれをアメリカにおいて拡大したのがサイラス・I・スコフィールドなる神学者だが、彼は、イルミナティの親玉ヤコブ・シフからお金をもらってアメリカのクリスチャンの多くが所有するスコフィールドバイブルを書きあげた。
こういった流れから、アメリカの福音派では、「クリスチャン・シオニズム」が主流派になってしまった。
つまり、イルミナティ・シオニズムに巻き込まれた。
6000万人のアメリカ福音派がブッシュ大統領なるシオニストの傀儡のイラク戦争を支持。
(シオニストの計画では、イスラエルにとって脅威であるイスラム国を次々と戦争によって潰して民主化する予定だった。)
イスラエルがやっているパレスチナでの弾圧も支援。
フリーメイソンもシオニストに支配されていて、彼らは伊勢神宮の灯篭を設置。
http://www.millnm.net/qanda3/40syny0JRBnAY87787.htm
なぜかというと、日猶同祖論を利用して、親イスラエルを作るため。
ただし、日猶同祖論そのものは、かなり古くからある考えで、フリーメイソンとは無縁。
今のクリスチャン日猶同祖論者(たとえば、宇野正美氏)は、ディスペンセーション主義を通じてイルミナティ=シオニストの世界政府構想の中に取り込まれてしまっている。
(モルモン教徒だが)飛鳥昭雄氏も、近未来にキリストの再臨があると考えており、同じようにイルミナティ側に巻き込まれている。
聖書的クリスチャンは、このような策略に騙されてはならない。
これからメシアは来ない。
なぜならば、紀元70年にすでに来られたから。
イエスは私が再臨するときに、この中でまだ生き残っている人がいる、と明言された。
再臨の前兆は自分と同時代にすべて起きるとも。
紀元70年に、神殿が崩壊したときに、宗教システムはすべて変わった。
旧時代から新時代に。
新時代、ニュー・ワールド・オーダーは、イエスによって確立された。
今、われわれは、このイエスのニュー・ワールド・オーダーの中に生きている。
しかし、イルミナティは、それを否定したい。
クリスチャンに「本当のニュー・ワールド・オーダーはまだ来ていない。これから再臨があり、そこではじめて実現する」と信じさせた。
そして「今は、まだイエスは王ではなく、クリスチャンも王ではない」と。
クリスチャンを無力化するための、悪魔の知恵である。
この知恵にほぼ100パーセントのクリスチャンが騙されている。
どうか祈っていただきたい。
クリスチャンがこのイルミナティの洗脳から解かれるように。
聖霊が働いて、われわれのほうに来るように。
そして、イルミナティの世界政府を倒すために、ともに祈ることができるように。
これこそが、今世界が必要としている最重要課題である。
2014年9月12日