われわれを妨害する者はいない2


現在、キリストのロボットは、無敵の武器である「御言葉」と「祈り」を利用していない。

悪魔のロボットが世界で戦争や搾取、奴隷化を行って荒らしまわっているのを黙って見ている。

なぜならば、「悪魔のロボットがやることを止めることは不可能だ」と信じているからであり、さらに、「悪魔のロボットが地球を支配しない限り、キリストの再臨はない」と考えているので、むしろ、その破壊活動を期待しながら見ているのだ。

「ついに、EUが成立した。反キリストの登場の舞台が整った」と。

せっかく神から与えられた無敵の武器がさび付いている。

教会は、情報戦に敗れた。

クリスチャンが御言葉と祈りを適用してこなかったので、無数の人々の命が奪われた。

毛沢東、スターリン、ヒトラー、ポルポトなどの大量虐殺犯の悪行を止めることができなかった。

われわれは、敵側がまき散らした偽の情報を捨てなければならない。

「われわれは弱い」という発想を捨てるべきだ。

「これから大患難時代がくる」という考えも間違いだ。

大患難時代は、紀元70年に成就した。

なぜならば、イエスが「これらのこと(大患難など)が起きない限り、この時代(つまり、イエスの時代)は過ぎ去らない」と宣言されたからだ。

これから大患難時代がきて、反キリストによって世界が統一され、市場での売り買いが全部コントロールされる、というのは、ディスペンセーショナリズムのプレ・ミレである。

ロスチャイルドとロックフェラーは自らを666のイメージとだぶらせて、クリスチャンにあたかも自分たちが反キリストであり、世界を支配するのは運命だと信じこませている。

聖書においてキリストは太陽で象徴される。

「天地を照らすまことの光」である。

反面、悪魔は、明けの明星である。

どちらの光が強いか。

比較にならないほどキリストのほうが強い。

われわれが戦いを開始すれば、悪魔は逃げていくのだ。


悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

 

 

2012年10月14日



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