日本のクリスチャンに与えられた特別な使命
1.
一台の巨大なバスを想定してほしい。
その中ではいろんなことが行われている。
礼拝も行われている。政治も、経済も、あらゆる人間の活動が行われている。
私はそのバスから一度降りてみた。
そして、その外からバスを見ると、なんと、地獄に向かって進んでいた。
そこで、そのバスに再度乗り込んで、「みなさん、たいへんです!このバスは地獄行きです!」と叫んだ。
すると、礼拝をやっていた牧師をはじめいろんな人々が、「何を言っているのか。お前はいらない」と外に放り出された。
一人ぼっちになったが、時間がたつとともに、バスから降りる人が増えてきた。
まだちらほらだが。
このバスの横には会社の名前が記されていた。
「イルミナティ」という。
イルミナティは、人間活動のほぼすべての領域を掌握した。
その種類は、非常に多岐にわたり、政治・経済はもちろん、教育、芸術、そして、キリスト教までもが含まれている。
世の陰謀論者たちは、まだバスに乗っている。
飛鳥氏、ベンジャミン・フルフォード氏、中丸氏、宇野正美氏、その他著名な陰謀論者たちは中にいる。
イルミナティの支配は徹底しているので、自分が糾弾しているものに自分が依存していることに気づかない。
たとえば、飛鳥氏や宇野正美氏は、プレ・ミレの終末予言を信じている。
再臨がやってくるという。
ハルマゲドンがくると。
洗脳はかくも深く、広い。
せっかくバスから降りた人たちも、彼らや、太田龍氏、高橋五郎氏、田布施システム論者、その他の陰謀論者たちの本を読んだ人はまた乗ってしまった。
聖書信仰のフィルタを通して見る訓練を積んでいない人が、これらの本を読んで、バスの中からの誘惑の声に抗うことはできない。
聖書信仰といっても、16世紀の宗教改革時代の聖書信仰では足りない。
なぜならば、思想的に敵は強力な武器「ヒューマニズム」を持っているからだ。
ヴァン・ティルを学ぶ必要がある。
ヴァン・ティルは、18世紀から20世紀にかけて敵が作ったこの強力な思想的武器を破壊した。
ヴァン・ティルを経由しないで、陰謀論にしても、HPを読むにしても、様々な思想や情報に接して無害で済むはずはない。
2.
学校教育を受けたわれわれの常識は、進化論世界観に基づいている。
その思想は、「世界は偶然に誕生した。宇宙に計画は存在せず、普遍的道徳も存在しない」である。
われわれが世界を見るときに、このような「互いに関係性のない個物の集合」として見る習慣がついている。
しかし、聖書信仰に立つならば、われわれはこの宇宙を「創造された世界」として見る。
しかも聖書では、この世界は「人のために作られた」と書いてある。
「この世界は、人が統治し、神の栄光を表す文明を作るために創造された」と。
神と人間は、契約を結んだ。
だから、この世界は契約的世界である。
われわれは、世界を契約的に解釈しなおす必要がある。
目の前にあるコンピュータは「契約的コンピュータ」である。
家の前に生えている草花は「契約的草花」である。
契約の文脈から離れたものは一つもない。
すべてが「神が人間に統治するように託したもの」である。
われわれに子供が生まれるのは、「契約的教育」を施すためである。
神の栄光を表す文明を作るために子供を教育しなければならない。
子供は神から「委託された資産」である。
勝手に自分の所有物にしてはならない。
自分の夢を託すならば、裏切られる。
神の夢を託すのである。
万物を契約の文脈によって構成しなおすためにわれわれは命を与えられた。
3.
歴史は、「契約的歴史」である。
神と人間の契約を成就する過程である。
イエス・キリスト以前の時代とは「イエス・キリストの登場を準備する時代」である。
イエス・キリスト以後の時代とは「イエス・キリストの世界支配が進展する時代」である。
このイエス・キリストの支配を「神の国」という。
神の国の進展こそが、紀元70年以降の時代の意味である。
われわれは、この神の国を進展させるために選ばれた民である。
神の国を進展するために選ばれた民は、その仕事の成果によって永遠の祝福を受ける。
神の国を妨害するために選ばれた民は、その仕事の成果によって永遠の呪いを受ける。
神の国をどれだけ拡大したかによって、われわれの永遠の祝福の程度に差が生じる。
神の国をどれだけ妨害したかによって、妨害者の永遠の呪いの程度に差が生じる。
才能や財産は、それをどれだけ神の国のために利用したかが評価される。
少ない才能や財産でも、それを最善を尽くして利用した場合には、多く与えられた人よりも多くの報いを受ける。
寿命も財産である。
寿命が長く与えられた人は、それだけ時間を与えられたのであるから、多くを要求される。
4.
神の国を破壊し、悪魔の国を広めるために選ばれた人々が、これまで世界を牛耳ってきた。
それは、神が許容されたことだ。
神の許しがなければ、悪人は何もできない。
神は、神の国を拡大するためにあえて、悪人に支配権を与えられる。
しかし、それは永遠に悪魔の国を拡大させるためではない。
神の国を拡大するための、ひとつの道具である。
人々が安逸をむさぼることのないように、神は痛みを与えられる。
人は痛みによって、現実に目覚める。
民主党が政権を取ったおかげで、異民族による日本支配の現状があらわになった。
911事件や311事件が起きたおかげで、陰謀の存在に目覚めた。
すべて神の国のため、神の民が現実を理解するためだ。
われわれは、これらの事実を理解し、世界の現状を理解した。
だから、われわれは祈り、悪魔の国を破壊しなければならない。
どれだけ祈り、悪魔の支配を破壊したかによって、われわれの報いが変わってくる。
しかし、それすらもあらかじめ神が予定されたからだ。
われわれが悪魔の国を破壊するために召されたのは、そのように永遠の昔に神が決定されたからだ。
神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。(ピリピ2・13)
蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。(2コリント9・10)
中丸女史による質問
「なぜ、あなた方イルミナティ・闇の権力者たちは、私たちの国・日本と日本国民を、3・11 の大津波、大震災のような人工兵器という無差別な方法で攻撃したのか?」
レオ・ザガミの回答
「もちろん、日本という国をこの地球上から抹殺する目的だった。 イルミナティ最上層部は、日本という国は、『神の国』として認識している。何としても、我々の目的 の完全遂行のためには、まず、『日本の国』をこの地上から消滅させなければならない。日本は今まで、 我々の新世界統一秩序の遂行をくじいてきた稀有な国である。 今まで世界の歴史の約150年間、我々の計画の前に、日本はことごとく立ちはだかってきたからである」
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日=天照大神
本=「大」(人の姿)+「十」(十字架)
2015年4月20日
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