(1)
霊的な導きがなければ偽装を見破ることはできない。
だから、ノンクリスチャンには、この世界の支配構造を解き明かすことは不可能だろう。
赤十字は十字架がシンボルである。
十字架がシンボルだから、じゃあ、クリスチャン的かというとまったくそうではない。
赤十字を作り、第1回ノーベル平和賞に選ばれたアンリ・デュナンは、フリーメイソンの会員であり、ロスチャイルドの手先だった。
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/431.html
フリーメイソンの祖と言われるテンプル騎士団も十字架を利用する。
http://p.tl/RARb
福音派のクリスチャンが仲間だとすっかり誤解している次の人物もフリーメイソンである。
ビリー・グラハム、ジェシー・ジャクソン、ジョセフ・フォート・ニュートン、ロバート・シュラー、オーラル・ロバーツ
http://endtimes.mixxt.tv/networks/blog/post.arthen:1212
ダビデの星も、シンボルとしては当てにならない。
フリーメイソンはダビデの星を多用する。
ロスチャイルドはイスラエルの国旗にダビデの星を採用した。
しかし、ロスチャイルドは、イスラエル側ではなく、カナン=バビロン側である。
つまり、悪魔は天使に偽装するのである。
しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。(2コリント11・14)
こういった裏の組織を見破る活動をしている福音派の人々は世界中にいるが、ほとんど全員がプレ・ミレを信じて、世の終わりが近いと信じている。
つまり、ロスチャイルドの餌食になっている。
(2)
ディスペンセーショナリズムの「大」伝道者ジョン・ダービーがそれを採用したのは、1830年のことであった。
ダービーは、マーガレット・マクドナルドが主催するオカルト集会で行われた交霊術の儀式に参加した。
マクドナルドは、「教会は、大患難の前に携挙されるだろう」と述べる死者の声を聞き、それを伝えた。
ダービーは、この教えをもとにディスペンセーショナリズムのプレ・ミレ、つまり、患難前携挙説を採用した。(*)
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Darby_(evangelist)
まず、伝道者がなぜオカルト集会に出るのか。
そして、霊媒師を通じて聞いた死者の声をなぜ採用したのか。
明らかにダービーは偽預言者である。
イルミナティは、ダービーのキリスト教原理主義を支持すると述べているので、ディスペンセーショナリズムは偽装キリスト教である。
(3)
神の国とサタンの国の戦いこそ歴史の主題である。
そして、サタンの国は今、神の国を攻撃している。
それも、偽装という手段を用いて。
自分があたかもキリスト教であるかのように見せかけてクリスチャンに近づき、グループを占領した。
正統的キリスト教は、ディスペンセーショナリズムや教会成長学を通じてフリーメイソン・イルミナティ化された。
聖霊を受けた人々は見破らねばならない。
(*)
通常のプレ・ミレは、患難後携挙説である。
つまり、大患難が起きた後に携挙が起きると。
しかし、どちらのプレ・ミレも大患難が未来に起きるとし、イエスが明言された「これらの前兆(大患難)はこの世代に起きる」という教えを無視しているので、間違った聖書解釈である。