すでに挙げた、次のコミンテルンの日本及び中国の共産党への指令(1931年(昭和6年))を読むだけで大戦の意味がわかります。つまり、日本も中国も、そして、米国も、共産主義革命に利用されたということ。
”支那事変を利用して、中国大陸への日本の進出を軍事的に失敗させ、それによって日本の革命を進めるとともに、中国内部をも改革する。来たるべき第二次世界大戦には間があるから、その間に共産革命の組織拡大を図ること。それにはまず全中国人民の抗日感情を煽り立てることが必要であり、それによって国民党と日本との妥協を不可能にする。国府軍と日本軍との衝突が避けられないものとなれば、次は戦線を華北から華南方面郎にまで発展させる。それだけで日本軍のソ連包囲態勢に楔がはいり、同時に中国共産党のためには、革命への客観的条件が準備されることになる。故に国府軍と日本軍との衝突の隙に乗じて、中共の発展を策すよう諸般の行動に移るべし。”
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%94%AF%E9%97%98%E4%BA%89%E8%A8%88%E7%94%BB
問題を「日本政府の愚策」に帰することは、本質を見誤る。
つまり、「日本政府が馬鹿な政策を取ったから、国家が破滅したのだ」と結論しても、意味がない。
なぜ馬鹿な政策を取るはめになったのかを探らないと。
共産主義者がなぜ世界革命をしようとしたのか。
共産主義の本質とは何か。
共産主義者を動かしていた者たちがいるのか。
こういう疑問を呈して、戦争の原因を探ることなしに、あの大戦の総括はできない。
つまり、ユダヤ金融資本、そして、その本質である「ユダヤ教」、ユダヤ教の本質であるタルムード、タルムードの本質であるルシファー崇拝にまで、糸をたぐらないと見えてこない。
もし日本の根本的な問題を知りたいならば、ミレニアムが一貫して行ってきた指摘を考慮に入れていただきたい。
すなわち、「世界歴史の中心に存在する対立軸は、ヤハウェ対ルシファーの霊的戦いである」と。
そして、「この戦いを解決するのは、次の事実を受け入れることである」と。
すなわち、「紀元70年に、イエスは世界の王となり、ルシファーも死も滅ぼされ、イエスに服従している。信仰によって引き出される神の力によって、ルシファーのバベルの塔計画は頓挫する」と。
解決は「クリスチャンになり、キリストの権威をいただき、確固たる信仰を持ってルシファーと悪霊たちを底知れぬところに投げ込むこと」以外にはない。
あなたが、このことを行う以外には、問題の真の解決はいつまでたっても得られないということをどうかご理解ください。
そして、このことを訴え続けるミレニアムに御支援をよろしくお願い申し上げます。
ミレニアムのミニストリが存続しなければ、人々は問題の本質に気づかず、的外れなことをこれからもやり続けることになり、ルシファーの計画は進んでしまう。
どうかご理解ください。