正義と真理と愛が支配する世界のために
正義や真理を中心にしないと、教育は死ぬ。
子供の機嫌を損ねないように配慮するあまりに、注意すべきところを注意しないならば、神から託された保護者の責任を果たしたことにならない。
聖書では、保護者や指導者は、神から統治をゆだねられているので、神の御心にかなわないことをすれば、その部下を失う。
神は、指導される人々のために、指導者である人を解雇される。
神が保護者や指導者に対して与えた使命とは、「正義と真理と愛」によって支配することである。
神なき資本主義では、経済原理が支配するので、人気が正義や真理や愛よりも優先されるようになる。
「業界とつるんで儲けるために、不正を黙認する」役人は神に罷免される。
人間に罷免されなくても、神に罷免される。
神から「それやめなさい」と忠告されても、「うるさい!」というならば、神からの直接的な裁きが下る。
「親方日の丸だから安全」なんていう理屈は通用しない。
神は全能なので、日の丸そのものをつぶされる場合もある。
この世界は、神のためにある。
だから、神の指示に従うかどうかがわれわれの生き残りの可能性だ。
今の政権のように「国民の利益そっちのけ」の政権は、本来の職務を実行していないので、引きずり降ろされる。
神が設定された秩序を破壊するこのような政権は、早晩崩壊する。
頑張った人が、頑張った分だけ刑罰を受ける累進課税制度は、早晩崩壊する。
増税しても特定のグループだけが利益を受けて、負担者に還元されないようなシステムは崩壊する。
われわれは、正義と真理と愛が支配する世界に変わるように祈り、働きかけなければならない。
2012年7月28日
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