デフレは虚血状態と同じだから通貨を発行せよ
http://youtu.be/-wE1_B1sZdM
このビデオは、非常にわかりやすく経済を解説しています。
経済発展して規模が大きくなるとお金が足りなくなり、デフレが起きる。
通貨は、血液のようなもので、足りなくなると、脳梗塞のように細胞が死滅し、体にダメージが来る。
私の家の近所でも次々と店が閉まっている。
シャッター商店街が全国に広がっている。
英語でsanguineという言葉あり、「血色がいい」という意味だが、「快活な」という意味もある。
血液が行き届くと、血色がよくなるだけではなく、快活にもなる。
お金が回らないので、全国的に人々が快活でなくなっている。
今の体制では中央銀行が独占的に通貨を発行しているが、昔のように商品貨幣の場合、金が通貨になりえた場合、お金が足りなくなると、自然に通貨が増えて、バランスが取れていく。
われわれも血液が足りないとわかれば、レバーを食べたりする。
しかし、中央銀行が独占的発行権を持っている今、日銀総裁が首を縦に振らないとわれわれはどうしようもない。
このまま虚血状態が続けば、死に至ることもある。
野田首相は、インフレは絶対だめだ、日銀がファイナンスしていいのか、と言っている。
日本はこの3年間、経済を知らないアマチュア為政者に苦しめられた。
日本が再生するかどうかは、日銀総裁に通貨を数%インフレになる程度に発行させることだ。
だから、安倍さんに投票する以外にはない。
2012年12月3日
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