「まず契約だ!」と考えよう
1.
首都圏西部での支援者が増えている。
近々、横浜や埼玉の支援者と同地区の集会を開く予定である。
2.
預言者エリヤの時代に、イスラエルに干ばつが続いた。
それは、イスラエルの霊的な状態が悪かったからである。
エリヤはまず壊れた祭壇を整えた。
祭壇の破損は、神との関係が崩れていることを象徴する。
神との関係をいいかげんにして、祝福の雨を期待しても無駄である。
まず神中心の生活を取り戻すべきである。
王には多くのバアルの預言者がいた。
王にとって耳ざわりのよいことを語って楽しませていた。
王の妻イゼベルはエリヤを殺そうとした。
悪人の特徴は、「問題の責任を他人に転嫁すること」。
雨が降らない原因は、悔い改めない心であった。
悔い改めて正しい生き方をすれば問題は解決する。
つまり、自分を変えることである。
しかし、王は、自分を変えず、正しいことを語るエリヤを消してしまえばいいと考えた。
左翼は、愛国者の活動を制限すれば問題は解決すると考えている。
ツイッターやフェイスブック、ユーチューブで、さかんに違反通報し、チャンネルの閉鎖を狙っている。
ある組織において悪事のゆえに評判が悪いならば、その悪事を止める以外にはない。悪事を訴える人々の口封じをしても無駄。
何万本のビデオを消しても、次から次から現れるので、いたちごっこにしかならない。
フェイスブックが動画サイトを作るそうなので、ユーチューブが言論弾圧するなら、人々はそっちに逃げる。
左翼、共産主義者は、「権力奪取の目的のためなら手段を選ばない」と公言しているので、神の支援を受けられない。
神は「力のある者に支配させる」のではなく「へりくだって正義を愛する人々に支配させる」のである。
「そんなこと言っても現実は別だ。世界は力の強い者が支配するのだ。道徳や宗教なんて関係ない。」と言うだろうか。
現在の世界において、もっとも繁栄しているのは、キリスト教文化圏である。
神を信じる人々が多く住む地域がもっとも発展している。
とくにカルヴァン派の信仰を背景とする英米は世界をリードしている。
御言葉は不動の礎である。
御言葉にもっとも忠実なカルヴァン派に祝福が集まるのは当然と言える。
虚偽を愛し、暴力と搾取によって支配する共産主義国が繁栄するわけがない。
「まず力だ!」という発想を変えよう。
「まず契約だ!」と考えよう。
あなたは知っているのだ。あなたの神、主だけが神であり、誠実な神である。主を愛し、主の命令を守る者には恵みの契約を千代までも守られるが、
主を憎む者には、これに報いて、主はたちどころに彼らを滅ぼされる。主を憎む者には猶予はされない。たちどころに報いられる。
私が、きょう、あなたに命じる命令――おきてと定め――を守り行なわなければならない。(申命記7・9-11)
2018年6月23日
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