復讐は神がなさること


私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする」、また、「主がその民をさばかれる」と言われる方を知っています。
(ヘブル10・30)

彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」(黙示録6・10)

愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」
(ローマ12・19)

牧師でも、裏工作をする人がいて驚くことがある。

たとえば、自分を誹謗中傷する人がいるとする。

私は、その人を神の御手にゆだねる。

絶対に自分から手を出さない。

ただ、関係を断つだけ。

あとは、神の御手にゆだねる。

しかし、執拗に食い下がって、相手を社会的に貶める工作をする人がいる。

キリスト教界に、あらぬ噂を流すとか。

その人が社会的に信用を失う情報を流すとか。

全部無駄。

自分が呪われるだけ。

なぜ神を恐れない?

神の裁きをなぜ待てない?

私は、絶対に相手に不利なことをしない。

むしろ祈る。

「善を持って悪に勝て」とあるので。

そしてそれは「頭に炭火を積むことになる」ので。

何度、自滅を見てきたことか。

呪われた人は、自分を頑固にし、そして、気違い沙汰をして自ら社会的な信頼を失っていく。

「自分で復讐してはならない」

 

 

2017年3月18日



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