日本の保守系知識人はキリスト教批判を止めろ


日本の保守系知識人が、アメリカをピューリタンと同一視して、アメリカの膨張主義をピューリタンの信仰に由来するとし、それを否定する方向に向かうのは、非常に不健全。

ピューリタンにしてもカルヴァン主義にしても、武力による他民族の制圧とか、人種差別思想などまったくないのですから。

アメリカの膨張主義は、アメリカを、新アトランティス、理想郷とし、それを世界に拡大しようとのフランシス・ベーコンのフリーメイソン及び薔薇十字団の思想から出ている。

KKKの親玉は、アルバートパイク。彼はイルミナティだった。

ジェファーソンもイルミナティ。

ワシントン、マジソン、フランクリンら建国の父たちはフリーメイソンで、フランシス・ベーコンを偶像のように崇拝していた。

セオドア・ルーズベルトもマッカーサーもフリーメイソン。

日本の知識人によるこのような誤解は、内容を見ていないから。

ごちゃごちゃになっている。

キリスト教を否定することは、日本人にとって有害。

天に唾するようなもの。

 

 

2014年3月18日



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