日本の政治家は国境破壊に手を貸す売国奴だらけ


倉山満氏がチャンネル桜を去ったようです。

http://www.youtube.com/watch?v=Evn6d2Mu_C0

非常に優秀な論者で、若く才能と知識があり、桜などの媒体で活躍してほしかったので残念です。

これで保守が一歩後退した。

こういう流れが生まれたのも、安倍さんの発表が「間違っていた」から。

敵に背中を向けてしまった。

というより、安倍さん自身が問題の本質を理解していない。

というより、安倍さん自身がグローバリストで、世界が統一政府に向かうことがいいと考えているようだ。

しかし、安倍さんが当選して人気を博してきたのは、グローバリストだからではなく、「グローバリストと戦う保守民族主義者」だからだ。

日本人は、日本の国境を破壊する人間を忌み嫌う。

安倍さんが、口では「日本を取り戻す」と言いながら、「国境にこだわらない時代が来ました」と言った以上、安倍さんも自民党も国民の支持を失うのは確実。

今回の増税発表は、安倍さんの本質が出たものであって、安倍さんが財務省にやられてしかたなくやったものではない。

安倍さんが鳩山と対決するのを見て、「グローバリストと戦う愛国者」のイメージを膨らませた国民は、単なる「願望を絵にした」にすぎなかった。

安倍さんは、保守の仮面をつけた鳩山にすぎない。

われわれが当初危惧したとおりの現実になった。

http://www.millnm.net/qanda3/52x11qpF1bpc81063.htm

自民党はそもそも安倍さんの祖父である岸信介によって作られたが、その岸は勝共連合の創始メンバーでもある。

自民党と統一教会の関係は深い。

なぜ岸が統一教会と関係するかというと、もちろん、統一教会がロスチャイルドの下部組織だから。

だから、安倍さんは、この世界統一政府への流れの本流に属する。

今回のことでそれまで安倍さんを支持していた日本人の間に拒絶反応が起きることを願う。

安倍さんが「支持が集まったのはナショナリストであったから」との意識を取り戻し、安倍さん本来には魅力はまったくないということを自覚するためにも、大きなブーイングをならさねばならない。

「それでも安倍さんを支持します!」みたいな反応はかえって安倍さんに間違ったシグナルを送り、この路線を突っ走ることになる。

あくまでも、安倍さんには、ナショナリストを演じ続けさせなければならない。

われわれは「安倍さんは変わったのではないか」との一縷の望みを持っていたが、それは無残にも裏切られた。

日本には、知恵のある愛国的政治家がいない。

国境破壊に手を貸す売国奴だらけだ。

まともな日本人は、大きな声をあげて、「それは幻想だ!世界政府は失敗するから手を貸すな!」と言おう。

 

 

2013年10月4日



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