どうやって光合成のシステムは生まれたのか
エントロピー増大とは、乱雑さが増すこと。
外部からのエネルギーのやりとりのない孤立系の空間にストーブと氷があると、いずれも温度は均一化に向かう。これは不可逆的な過程である。
光合成は、この閉じられた系である宇宙において、自然的に存在する唯一の「負のエントロピー増大装置」らしい。他はすべてエントロピーを増大させる(つまり、乱雑さを増す)。
光合成が成立する以前の宇宙において、すべてはエントロピーを増大させていた。
じゃあ、どうやって光合成のシステムは生まれたのか。
2018年9月24日
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