地上をサタンから奪還しよう
高校の倫理の教科書に「イエスは愛を説いた」とあったが、一面の真理でしかない。
このレベルのキリスト教理解は理解したことにならない。
キリスト教の本質とは、「支配」である。
神のもとでの地上支配。
神はアダムに地上を支配させ、神の御心にかなった文明を作らせるために世界を創造された。
アダムが失敗し、サタンが世界の支配者になった。
キリストは、その支配を取り返し、新しいアダムとして、地上統治を再開された。
クリスチャンは、キリストにつく者であり、地上支配のために召された。
クリスチャンの使命とは、この世界を変えることである。
この世界を神の国につくりかえることである。
この本質が、ディスペンセーショナリズムによって覆い隠された。
クリスチャンが、本質を見失った。
だから、教会が的外れな活動をしている。
教会への献金は、「世捨て人」の再生産を支援するために使われている。
アダムに対して与えられた「地を従えよ」の命令を無視する人々を大量に生み出している。
そのような人々が増えてもまったく意味がない。
だから、今のキリスト教は衰退している。
神が助けるはずがない。
クリスチャンは、支配を求めるべきである。
神のために権力と富を求めるべきである。
それは、すでに十字架においてクリスチャンに与えられた。
イエス・キリストが十字架においてサタンを打ち負かしたので、今や世界の正統な支配者はクリスチャンである。
われわれは、大きく舵を切らねばならない。
それまで向かっていたのは自滅の道である。
タルムードユダヤ人がディスペンセーショナリズムを通じて、教会から力を奪ってきた。
もう騙される時期は過ぎた。
われわれはもう一度「地を従えよ」の命令を心に刻もう。
そして、地上をサタンから奪還しよう。
2015年8月22日
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