生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです
米識者「日本の戦争美化放置すればトルーマンも戦犯に」
歴史を歪曲(わいきょく)し、書き換えようとする日本政府の動きを放置すれば、トルーマン元米大統領まで戦犯になりかねないとする警告が飛び出した。
米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)のデニス・ハルピン招へい研究員は9日、外交安全保障問題の専門誌「ナショナル・インタレスト」への寄稿で、「日本の歴史修正主義の出発点は(日本軍の)慰安婦と南京大虐殺かもしれないが、その終末はトルーマン大統領と核爆弾になりかねない」と述べ、「日本が自らを太平洋戦争の犠牲者として美化すれば、米国は加害者になり、(太平洋戦争を起こした)東条英機ではなく、(原爆を落とした)トルーマン元大統領が戦犯になってしまう」と指摘した。
http://www.chosunonline.com/…/2015/03/11/2015031100615.html
原爆を落として30万人大虐殺やったの事実。
なんでトルーマンが戦犯にならないか。
アメリカが戦勝国だから。
ただそれだけ。
そういう善悪を規準に考えたら、戦争をやった国のどちらが正義かなんて決められない。
問題は複雑だから。
それを、戦勝国が正義ということに無理やりしているわけだから、ボロが出て来るのは当然。
70年も維持できたということのほうが奇跡でしょう。
アメリカがこれまでどおり、「アメリカは善で、日本は悪」という構図を描き続けるならば、絶対に失敗する。
なぜならば、神は生きておられるから。
神は、人間が蒔いた種を全部刈り取らせる。
神が生きて、正しく裁くお方である以上、巨悪を犯したアメリカを放置するわけがない。
アメリカは、さらに悪いことに、原爆の罪を隠すために、日本に南京大虐殺という架空の話を作り、それを中韓を使って宣伝してきた。
これが裁かれないわけがないでしょう。
バネは、縮めれば縮めるほど、反発する力が強くなる。
悪に悪を重ねても、それだけ正義の方向に向かって跳ね返る力が強くなる。
こういう原理を知らないアメリカは、愚か者。
知恵のある人は、こんなバカなことはしない。
知恵がある人は、そもそもバネを縮めようなんてしない。
自分がやった悪を告白して、謝罪する。
しかも、その悪を隠すために無実の人を貶めたならば、その人の無実を晴らすために全力で努力する。
アメリカは、このごに及んでまだ嘘をつき続け、悪を隠しとおそうとしている。
つまり、このデニス・ハルピン招へい研究員は、アメリカが、韓国や中国の人間と同じレベルというか、それよりもはるかに愚かだということを立証してしまった。
バテシバと姦淫を犯してそれを隠すために、人殺しまでしたダビデがその後どうなったか。
自分の息子が、公然と自分の愛人と情事をし、その後、その息子がダビデを殺すために追い回すことになった。
畑がほしいので、持ち主を殺して奪ったアハブが最後どうなったか。
預言者エリヤが現れて裁きを宣告した。
「あなたは人を殺したうえに、その人の所有物を自分のものにしようとするのか。・・・わたしはあなたの上に災いを下す。アハブもイゼベルも、町で死ねば犬に食われ、野で死ねば空の鳥の餌食となる。」(1列王記21:19、23、24)
アハブは、この裁きの言葉を聞いて主の前にへりくだり、悔い改めたので、裁きを免れた。
「アハブはこれらの言葉を聞くと、衣を裂き、荒布を身にまとって断食した。彼は荒布の上に横たわり、打ちひしがれて歩いた。そこで主の言葉がティシュべ人エリヤに臨んだ。『アハブがわたしの前にへりくだったのを見たか。彼がわたしの前にへりくだったので、わたしは彼が生きている間は災いを下さない。その子の時代になってから、彼の家に災いを下す。』」(21:27〜29)
自分の代には裁きがくだらないが、子の時代に下る。
やはり裁かれたのだ。
「力が強いから何でもできる」というような傲慢な人間は、必ず裁かれて、ひどい目にあう。
見なさい。あなたがたの畑の刈り入れをした労働者への未払い賃金が、叫び声をあげています。そして、取り入れをした人たちの叫び声は、万軍の主の耳に届いています。(ヤコブ5・4)
不正は、必ず神の耳に届く。
仕事をさせて金を払わないならば、その不正な方法で得た金そのものが叫び声をあげる。
そして、罪がたまりにたまった時に、ドッカ〜ンと大きな仕返しとなって跳ね返る。
アメリカも早く悔い改めて、原爆の罪を認めるべきだ。
中国も、南京大虐殺などという嘘をつき続けると、いずれ恐ろしい裁きとなって自分の身に襲い掛かるだろう。
生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。(ヘブル10・31)
2015年3月12日
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