紀元70年に再臨はあった
いつもミレニアムのHPを読ませて頂いて、驚き感動しております。
最近の記事は特に凄くて、私がこれまで感じてきた疑問や追い求めていたことに、答えを示されたような気がしています。
HPを読んでくださりまことに感謝いたします。
これこそ私がミニストリを始めた目的が適ったという気持ちで、まことに励まされます。
聖書の解釈、ユダヤと日本の関係、イルミナティの陰謀、戦後の自虐史観等々、すべての点と点、線と線が繋がって、はっきりとした形が見えてきました。
これだけの答えが得られたのなら、先生がおっしゃるように、いつ死んでも良いと、本当に思います。
もうほとんど思い残すことは、ありません。
(私の回りの何人かは良い迷惑でしょうが・・・。)
日本は何か特別なものがあるのではないか、という思いを持ってきました。
最初のころ、川口氏という人と出会って、日猶同祖論を聞いて、ばかばかしいと思っていました。
しかし、次第に本当かもしれないと思うようになりました。
ある日、「もう日猶同祖論なんて非科学的で考えないようにしよう」と思って歩いていると、無意識のうちに古本屋の書棚の前に立っていました。
目の前に、かつて早稲田大学で教えていたユダヤ教ラビのマーヴィン・トケイヤー氏の『ユダヤと日本謎の古代史』という本があり、手に取って見ると、古代日本とユダヤが無関係でないことが実証的に記されていました。
「どこに行ってもユダヤ人の集団に遭った」という古代の旅行者の記述があると書かれていました。
中国に古代からユダヤ人が住んでいた証拠があるので、日本にもあるだろうと考えました。
イスラム教国が封じるまで、シルクロードは東西交易で栄えており、ユダヤ人はその主役であったこと、トケイヤー氏の先祖は、ブハラという町でラビとして働いていたということ。
シルクロードの絹貿易はユダヤ人に独占されていたこと、など、非常に興味深い事実を教えられ、日猶同祖論が科学的に扱うことができるテーマであると考えるようになりました。
これは、神様が「これをやりなさい」というときによく私に示される方法です。
再建主義の著書も、アメリカの長老派の教会のバーゲンセールでたまたま手にした2冊がきっかけでした。
神学校に入る前に、ある牧師がプレゼントで渡してくれた本が再建主義の本で、偶然にも、3冊の著書が与えられました。
しかも、その3冊は、再建主義のスリー・メイジャー・ブックスであり、明らかに神様が私にこれを読めと言っているとしか考えられません。
もう一つ、称名については、川口氏からその大切さを教えられ、事務所から帰宅して自分の部屋に戻ってしばらくすると、地震もないのに、棚から1冊の薄い雑誌が落ちてきました。
「あれっ?」と思って見ると、神の御名の重要性について書いてあるラッシュドゥーニーの記事のページが開かれていました。
これは、神様が伝えるようにとの示しだと思っています。
日猶同祖論については、飛鳥昭雄氏も「向こうから資料が集まってくる」というように、私のところに不思議な方法で情報が集まってきました。
今では、TVでも扱われるようになり、市民権を得つつあります。
知人の古代史研究家で、古代日本歴史について膨大な知識を持つ堀井晃氏は、最初私たちのことを「科学的ではない」と言っていましたが、後に「ユダヤとの関係が鍵だ」とまで言うようになりました。
おそらく、これからは、天皇家がイスラエル南北朝を実現したことが広く知られるようになると思います。
そうなると、日本が真のイスラエル、真のキリスト教国になります。
今までの常識が完全に覆されることになります。
神学校でヘブル語を学び始めて気づいたのが日本語との類似でした。
今でも、イスラエル人は、日本語の「ニッサン」とか「タナカ」など、ヘブライ語にきわめて似ていると気づいています。
一番驚いたのは、”もうすでにイエス・キリストが再臨されていた。”という解釈です。
そう解釈するのが一番自然なのですね。
そうですね。イエスはヨハネなどを通じて「もうすぐ来る」と言われました。
また、「(終末の)前兆は、この時代のうちに起きる」とも。
パウロは「(携挙は)われわれが生き残っているうちに起きる」と言っています。
ヨハネは「獣の数字を数えなさい」とヨハネ黙示録の中で言っています。
再臨が未来にあるという解釈をすると、イエスもパウロも嘘つきということになり、聖書に誤謬があるということになってしまいます。
再臨は紀元70年にありました。これは、第1の再臨です。
終末に第2の再臨があります。
この2重の清めは律法に記されている原理です。
再臨が紀元70年にあったと考えると、イエスが王国を作られ、すでに彼は王であり、世界はイエスの王国になったということになります。
それゆえ、私たちが真理に従うならば、必ず勝利するという確信が生れます。
「今は悪魔の世だ。再臨がない限りこの世界を改善することは不可能だ」と考えると、私たちは祈ることもしません。
これは、悪魔に自由に活動を許したことを意味するので、大きな罪になります。
私たちは、祈りによってサタンの活動を妨害し、破壊できます。
これからも、先生のお働き、志を同じくする兄弟姉妹の為にお祈りします。
心から感謝いたします。
主の祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。
2014年11月15日
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