宇宙船や宇宙ステーションは高熱をどうやって耐えているのか
熱圏と外気圏では温度が1000〜2000℃にもなるが、そこを宇宙船はどうやって通り過ぎたのか。
宇宙船に使われた素材(NASA公表):
アルミニウム合金―融点463℃
ステンレス鋼―1510℃
ニッケル鋼合金―1453℃
耐熱ガラス―760℃
https://www.heavens-above.com/IssHeight.aspx
宇宙ステーション(ISS)は、高度400kmなので、熱圏の中です。
ということは、700℃から2000℃までの高温の中にいることになります。
ISSのほとんどがアルミニウムでできているそうです。
アルミニウムの融点は660℃。
ISSはどうやって高温の中で存在できるのか。
2018年8月21日
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