本当のユダヤ人迫害者はユダヤ人であった2
ナチス側もシオニズムを支持した。
"戦後のプロパガンダを額面どおりに受け取るならば、悪の典型であるSSは、シオニズムを熱烈に支持した。1934年6月のSS内部の政策解説書では「ドイツのユダヤ人をパレスチナに移住を促す最善の方法として、政府と党はシオニズムを積極的かつ広範に支援すべきだ」と記されていた。
シオニストとSSの協力は、SS将校レオポルド・フォン・ミルデンスタインとシオニスト同盟のクルト・チューラーが、ユダヤ人の植民地化の取り組みの進捗状況を評価するために、6ヶ月間一緒にパレスチナを視察した際に公けになった。
フォン・ミルデンスタインは、1934年末に「A Nazi Travels to Palesitine(ナチス党員がパレスチナを旅行した)」という見出しの下でヨセフ・ゲッペルスが発行する重要なナチの機関誌「Der Angriff」に一連の12本の図解入りの記事を寄稿した。これらの記事では、ユダヤ人入植者のパイオニア精神と功績に大きな賞賛が表されていた。
フォン・ミルデンシュタインによれば「パレスチナのユダヤ人の故郷は、世界の身体に何世紀にもわたってつけられてきた傷『ユダヤ人問題』を治す方法を指し示している」。"
―Peter Winter, "THE SIX MILLION:FACT OR FICTION?", Fifth Edition Revised,Updated and Expanded, The Revisionist Press, July 2015, Kindle ed., No.160.
2019年1月4日
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