イルミナティと中国共産党は崩壊し、クリスチャンの時代がやってくる


1.

プログラミングは、語学と似ている。

コンピュータ言語は、まさに言語である。

文法をマスターし、様々な関数(語彙にあたる)を覚え、それを実際に使えるように経験を積み重ねる。

コンピュータ言語を覚えることによって、機械に自分の意思を伝え、実行させることができる。

EXCELやWORDなど既存のソフトも、VBAという比較的簡単な言語を覚えれば、自分の普段行っている業務を自動化することができる。

商社に入ったときに、社員が鋼材の重量計算をいちいち手作業でやっているのを見て「この決まり切った手順を自動化できればいいのに」と思った。

私は、無駄が大嫌いである。

無意味な規則や慣習も大嫌いである。

今人々が行っていることが本当に必要なことなのか、いつも疑問に思ってきた。

船を動かしていると、次第にフジツボのようなものが船体に付着してスピードが落ちる。

燃料を無駄に使う。

そのため、船体の掃除を定期的に行う必要がある。

それと同じことが、政治にも経済にもキリスト教にも言える。

これまで当たり前と考えられてきたことが本当に当たり前なのか。

常に疑問を持つべきである。

そして、改革を行う。

改革のためには、現状の政治や経済やキリスト教がどのように形成されたのか歴史を振り返る必要がある。

何が本質的で、何が非本質的で不要なものなのか、選別すべきである。

そして本質的なものだけを残し、非本質的なものを捨てる。

私がプログラミングが好きなのは、それによって「最大効果を上げるために非本質を切り捨てる」ことが容易にできるからである。

社会を変えるには、既得権益を持つ人々との戦いがある。

場合によっては、血で血を洗う戦争にまで発展することがある。

ソ連が崩壊したときに、権力の空白を埋めるために多くの人が死んだ。

今の日本でも、戦後体制の変化に伴ってNHKなどの既得権益を持つ組織や人々が抵抗を試みている。

しかし、フジツボはそぎ落とされる運命なのである。

「非合理で無駄なもの」は死ぬ運命にある。

インターネットの発達によって、情報は瞬時に伝わるようになっている。

社会の合理化を促す最大の武器は、情報である。

「これは無駄だ」と思った人々は、それを排除するために動き出す。

ネットを通じて「もっとも合理的な代替案を示す情報」が生き残る。

いくら既存の利益を維持しようとしても、情報が瞬時に拡散されるネット時代においては無駄な努力になる。

誰が勝つのか。

もっとも合理的で、納得がいく代替案を提示できる人間である。

慣習にこだわる人々は早晩、舞台から退場する。

最後に笑うのは、もっとも理に適った情報を提供できるわれわれクリスチャンである。

2.

進化論というトンデモ学説が世界にはびこり、多くの人々が洗脳されてきた。

「閉じられた系において、秩序は時間とともに不可逆的に崩壊する」という原理が存在することを知っているのに、進化論は未だに生き残っている。

イルミナティが、LGBTやジェンダーフリーを宣伝し、社会崩壊を狙っている。

全部無駄である。

情報が伝われば、人々は合理的なほうを選択するのである。

これまでこれらのウソが通用してきたのは、イルミナティが情報を独占できたからである。

マスコミと教育界をおさえれば、人々の思考をコントロールできた時代は過ぎ去った。

頭のよい若者がミレニアムのHPを読んで、次々とわれわれの陣営に加わりつつある。

世界政府樹立のためにイエズス会が教会に吹き込んだアルミニウス主義やディスペンセーション主義は死滅するだろう。

ヴァン・ティルの前提主義を学んだ若者は、人間理性を聖書啓示よりも優先するリベラルを捨てるだろう。

イエスがマタイ24章で言われた「終わりの日の前兆」が、実は「この時代が過ぎ去る前に起きる」との御言葉によって紀元70年以前の出来事を意味すると知った若者が、次々とプレ・ミレ切迫再臨説を捨てるだろう。

未来はわれわれの手に握られている。

3.

商売で成功する人は、トレンドを見抜く力に優れている。

トレンドが変わったといち早く予見し、対策を打てる人が勝つ。

負ける人は、トレンドに無頓着で、斜陽化する事業にカネをつぎ込み続け損失を拡大する。

相場で成功する人は、上昇トレンドに変わったとわかると、すぐに売り玉を損切りし、買い玉を建てる。

いち早く情報を仕入れて、「これからこういう時代になる」と予見できる人が人生の勝利者である。

プレ・ミレ終末論に固執し「携挙が近づいています」と言い続ける教会はじり貧になる。

それがイエズス会によって作られたという情報を得たら、すぐに「あ、やばい。捨てよう!」と考えられない人は、敗者である。

4.

余談だが、現在、ブラウザに組み込めるプログラミング言語はJavaScriptだけである。

これまでJavaScriptは、サーバーにファイルを保存できず、サーバーのデータベースも利用できなかった。

個々の端末で情報を扱う言語と見られてきたので、機能において大きな限界があり、いわば子供扱いされてきた。

しかし、Node.jsの登場によってサーバーサイドでの操作が可能になり、JavaScriptでファイルをサーバーに保存でき、サーバーのデータベースを利用できるようになった。

たとえば、画像データやテキストデータをブラウザの書き込みフィールドにコピペすると、それがサーバーに保存できるようになっている。

フェイスブックでもツイッターでも、現在画像をコピーし、クリップボードに取り込んだ画像データを貼り付けるだけで、アップロードできる。

私は、JavaScriptが今後、コンピュータ言語の中で大きな優位性を持つようになると考えNode.jsを学んでいる。

5.

どんな独裁国家も、ネットには勝てない。

ネットを解禁したら、洗脳は終了。

海外の有名サイトを遮断している中国でも、人々は特殊なソフトを使ってユーチューブやフェイスブックを利用している。

いくらテレビで反日ドラマを流しても、若者からは鼻で笑われるようになりつつある。

世界は大きく変わる。

イルミナティと中国共産党は崩壊し、クリスチャンの時代がやってくる。

 

 

2019年4月3日



ツイート

 

 ホーム

 



robcorp@millnm.net