ついに始まったシーシェパードの内部分裂
ポールワトソンの化けの皮がはがれ始めた!
【捕鯨】ベスーン元被告がSSを脱退「ワトソン船長はウソで塗り固めた大悪人」「A・ギル号沈没は指示による自演だった」…内幕暴露
日本の捕鯨船が衝突したことによって沈没した抗議船のニュージーラン人船長と、反捕鯨団体シーシェパードがオンライン上で激しい非難の応酬を繰り広げている。
ピート・ベスーン氏は、シーシェパードとリーダーのポール・ワトソン船長を「不正直」で「道徳的に破綻」しているとして彼らを非難した。故意に情報操作を行ったりウソにまみれた団体の一員であることは、最早や耐えられないとして、彼はFacebookの公開状でシーシェパードを脱退することを明らかにした。「毎月、何らかの大ウソが流されるのを見て、彼らの悪辣さに気づきました」と言う。
ベスーン氏は今年、日本の捕鯨船・第2昭南丸に激突された反捕鯨船アディ・ギル号の船長だった。彼は抗議のために捕鯨船に乗り込んだが、逮捕されて日本の刑務所で4ヶ月を過ごした。執行猶予の判決を受けて、その後ニュージーランドに強制送還された。
そして今、彼は日本の船が衝突してきた後にアディ・ギル号を沈没させるようにと、シーシェパードのポール・ワトソン船長から指令を受けていたことを暴露した。「それはPR戦略だった訳ですが、そのことは誰にも話してはいけないと言われ、沈没後にアディ・ギル号のもとに向かうことも許されませんでした」。
シーシェパードは日本で係争中だったベスーン氏を追放したが、裁判対策だったとの理由で後に撤回した。ベスーン氏によると、それもウソだと言う。「私の裁判には何の役にも立ちませんでした。弁護士が言っていましたが、彼らは私を「不正直者」呼ばわりしていたのです」。ベスーン氏によると、シーシェパード御大のウソは日常茶飯事で、重大なウソはみんなで示し合わせるのだと言う。彼の「脱退宣言」には、それらの事例が数多く掲載されている。
本紙(3News)は、ワトソン氏と連絡を取ることが出来なかったが、彼が“クジラ戦争”から“舌戦”にも舵を切るのは間違いないだろう。
http://www.3news.co.nz/Portals/0-Articles/180068/bethuneb...
(NZ)3News:
http://www.3news.co.nz/Bethune-quits-Sea-Shepherd-over-li...
2010年10月7日
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