(1)

イスラエル高官が「ISISはモサドが作った」と発言。

http://urx.nu/htAg

ISIS(ISIL)は、大イスラエルを作るための手段。

イスラエルの国旗の上下に引かれた2本の線は、ナイル河とユーフラテス河を示す。

イスラエルの建国の目的は、大イスラエルの実現である。

911からISILへ。

911の事件が起きたと同時に、イラクを叩けとラムズフェルドは言った。

みんな「なぜイラク？」と思った。

911がイラクの仕業だという理屈をつけたが、失敗すると、イラクに大量破壊兵器があると無理やり理屈をつけて侵略を開始した。

イラクがユーフラテス河にあるのでアメリカはイラク侵略にこだわるのだ。

アメリカを動かすユダヤ人たち(ネオコンとCFR)は、イラクを占領するために米軍を投入し、軍事的に制圧しようとした。

今後、イスラエルは、エジプト政権を内部崩壊させるか、軍事的に占領することによってナイル河まで自分の領土にするだろう。

(2)

なぜ大イスラエルを実現することを求めるのか。

大イスラエルは、メシアによって可能になるからだ。

そのメシアとはイエスではない。

未来に登場する存在だ。

つまり、イスラエルは偽メシアを公的に求める国家であり、悪魔の国である。

このような国を称賛し、イスラエルの拡大を手放しで応援する今の福音派のディスペンセーショナリズムは、悪魔の思想である。

福音派(ファンダメンタリズム)の教会は、このようにディスペンセーショナリズムを通じて悪魔化されてきた。

2015年2月18日