原発の電源系統を破壊するイスラエル製のウィルスが日本において発見される


イスラエルが、Stuxnetというウイルスを作ったらしい。そのウィルスは、原発の電源系統を破壊する。USBメモリから侵入する。


イスラエルの安全保障長官がStuxnetによるサイバー攻撃を称賛。

イスラエル国防省長官の辞任パーティで上演したショーリールにおいて、イランの原子力プログラムに対するサイバー攻撃はイスラエル国防軍が行ったことが強調された。http://www.telegraph.co.uk/technology/news/8326274/Israeli-security-chief-celebrates-Stuxnet-cyber-attack.html#

読売がこのウィルスについて報道した。

USBメモリスティックを通じてオフラインサーバーを攻撃するように設計された新しいコンピュータウィルスStuxnetが日本で発見された。



シマンテックによると、このウィルスは、水・ガス・石油パイプラインを管理するシステムにおいて使用されるドイツ製のプログラムを標的にしている。このプログラムは、世界中の公共施設で使用されており、日本も例外ではない。
http://www.yomiuri.co.jp/dy/national/T101004003493.htm

このウィルスが発見されたのが、2010年7月。

日本が、福島原発を警備するイスラエルの企業マグナBSP社と契約を結んだのがちょうど1年前。

マグナ社を通じてこのイスラエル製の破壊ウィルスが侵入した可能性がある。

このウィルスはUSBメモリスティックを通じてしか感染しないことに注意。

一流の安全保障専門家が、「Stuxnetウォームは米国とイスラエルが、イランの原子力プログラムを破壊するために作った」と証言。
http://www.bbc.co.uk/news/technology-12633240

 

 

2011年4月4日

 

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