教会は左翼思想と手を切れ
「とてつもない日本 インドの地下鉄視察に行った時の話。麻生太郎氏」というビデオがある。
http://youtu.be/okNuGs47r0c
日本人技術者が普通に行っていることが、インドの人々において大きな啓発となった。
日本の労働文化は、世界に誇れるものである。
納期厳守。品質重視。顧客重視。
これらの文化は、昔から続く日本の労働文化と、プロテスタンティズムによって養成された西洋の労働文化との融合によって成立したものである。
だから、基本的に、日本の労働力は、神の国に属する。
これに対して、戦後の日教組の左翼教育は悪魔の国に属し、日本の労働倫理を破壊した。
私が体験者だからよく知っている。
左翼の論理を信じると、無能になる。
「権威に対して抗議せよ!」と叫ぶことを教えられる。
私の高校の「倫理」の教師は、北大大学院生の共産主義者で、教科書もカリキュラムも無視して自分の好きなことを教えた。
「抵抗権思想」しか授業でやらなかった。
だから、私たちのクラスの生徒は、倫理に関する一般的な知識は欠けていた。
民主党に政権を担当させてわかっただろう。
左翼は、文句を言うことしかできない。実際にやらせてみると、何もまともなことができない。
菅直人が国連で演説しても、みんな席をたって出ていく。
通用しないのである。
「反対!」ばかり叫んで、「実際に働いてお金を稼ぐ」ということをしてこなかった人生の結果である。
日本の福音派(ファンダメンタリズム)及びリベラルの教会は、イルミナティ・フリーメイソンの影響を強く受けており、それゆえ左翼である。
だから、日本の教会で育った若者は、無能になる。
彼岸主義で、「天国に行ける」ことばかり目指すように指導され、おまけに、「再臨が近い。もうすぐ世界は終わる」というカルトに毒されているので、まともな「生産的な人間」が育たない。
他方、福音派の影響を排除したホームスクーリングで育った子供は、実業の世界で高い評価を受けている。
これはアメリカでも日本でも変わらない。
左翼思想がなぜダメかというと、「陰謀と軍事」に集中し、「生産」に集中しないからである。
革命とは、他人のものを奪取することを目的とする。
資本家の財産を奪えと。
勤労者の労働の果実を累進課税で奪えと。
西側の企業の技術をスパイしろと。
ソ連も中国も、「他人の果実を奪うこと」を目指していた。
だから、自前の技術や製品が育たない。不良品ばかり。
左翼思想と完全に手を切らない限り、教会に未来はない。
教会は、社会に不良の人間を送り込むと定評がつき、まともな人が集まらない。
現実を変え、この地上において、高度な文明を築き、世界を平和と繁栄に導く使命があると教えるキリスト教でない限り、未来はない。
だから、われわれ再建主義にしか未来はないのである。
一日も早く気づいて、神学を切り替えてほしい。
2014年9月28日
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