本当に気が狂っているとしか思えない


(1)

このHPの読者から次々と献身者が出ているのは大変感謝である。

静岡では、ある若い兄弟がHPで救われ、その後献身され、真剣に神の国のために牧会されている。

そのお父様は、以前ある教会の牧師であったが、この兄弟の紹介でHPを読まれ、立場を変えられた。

以前会社を経営されていたある兄弟は、献身して今神学校に通っておられる。

ある牧師夫人も立場をポスト・ミレに変えられた。

そのほか、HPを読んで立場を変えられた方々が多い。

次々と神の戦士が誕生している。

千葉では幼児教育とホームスクーリングを通じて神の国のために戦っておられる素晴らしいご夫妻がおられる。ホームスクーリングで育ったご令嬢は小学生で準一級の英語力をつけられた。

ホームスクーリングの驚異的な力を実証されている。

アメリカでもホームスクーリングで育った子供たちの驚異的な学力は有名である。

祈りの力はますます増している。

ある関西の大学生の方は、主に忠実な兄弟で、毎月支援をしてくださる素晴らしいクリスチャンである。

私がこれまで実際に面会した会員の方がたは、真面目なクリスチャンで、本当に素晴らしい方々ばかりで、この世の光、地の塩として活動されている。

ある兄弟は父親の葬儀にも列席していただいた。

これまでいわゆる「陰口をたたくひねくれたクリスチャン」に会ったことがない。

こういう心のまっすぐなクリスチャンがどんどんと集まっている。

このミニストリは、選ばれた人、本物のクリスチャンで構成されているので、いわゆる「世間話」をするために集まっているような人はいない。

真剣にこの地上を神の国とするために集まる建設的な人々である。

だから、真理を基準に行動できないような人は積極的に退会してもらうようにしている。

長い信仰生活の中で得た経験から、教会で不純な動機で集まる人が増えても、足を引っ張るだけで、まったく意味がないことを理解している。

以前ウェストミンスター神学校を出た友人と川口氏夫妻と礼拝を行っていた。

しかし、ある名古屋の大学の教師が再建主義について嘘の情報を流し、批判するのを真っ向から攻めたところ、彼は、それに躓いてしまった。

大学の教師の言葉は、牧師と同じように、影響力が違うので、チャレンジに値する。

そのレベルで躓くような人と一緒にやっていくことはできない。

その後いろんな教会を渡り歩いて今は牧会もミニストリもしていないと聞く。

実質的なレベルで勝負できない人は相手にならない。

(2)

新興宗教とか、ディスペンセーショナリズムの教会とか、ビリー・グラハム大会とか、意味がないところにお金が流れて、実質的なところには流れない。

このような盲目というか、馬鹿げた現象はいったい何なのだろうか。

「すべての人が迷い出て、みな、ともに無益な者となった」(ローマ3・12)

そのくだらないところに流れるお金は、結局は自分の首を絞める。

生活保護の問題を起こしたあのお笑い芸人の年収が4000万?

冗談でしょう。

ヤンキースの選手の平均年収が数十億とか?

冗談でしょう。

こういった「相対的に重要度の著しく低い職業」にお金が集まるという現象が、そもそも狂気である。

これを失ったら人類がサタンの支配に飲み込まれるようなわれわれのミニストリには1円でも献金したくないとか?

重要性を頭ではわかっているが、金は出したくないとか?

あなたは狂っています。

自分のお金を溝に捨てています。

あの尊い働きをしている献身者のみなさんに、全部財産を捧げても足りない。

これだけ事情を理解していながら自分が犠牲を払うことを拒否する人は、救いようがない。

もはや預言を受ける値がないので、私は、そういう人々には一切何もしたくない。

ノンクリスチャンならまだわかる。

クリスチャンでそういう人は理解できません。

一切の交わりをお断りします。

(3)

スカル・アンド・ボーンズについて私が書いたときに、日本のネット上ではほとんど情報がなかった。

私が紹介したのは、ゲイリー・ノースのConspiracyという本の欄外注にジョージ・ブッシュSrがスカル・アンド・ボーンズの会員であるという情報が載っていたのを思い出したから。

それから、一気にこの情報がネット上にあふれ出した。

私のスカル・アンド・ボーンズ紹介ページもビュアー数2万になった。

そして、私が訳した「イルミナティと外交問題評議会」も数多くのサイトで引用され、イルミナティに関する知識の拡大に大きく貢献した。

今ではイルミナティの知識は普遍化したといってもいい。

それと同時に、太平洋戦争や日中戦争の知識も、世界政府という視点から見る人々が増えた。

今では大学の教授でも堂々とメディアの前でグローバリストとナショナリストの対立について語る。

ある教授は、国際連合大学の建物がピラミッドと目であり、グローバリストの拠点であると言った。

ウァームブランドの「マルクスとサタン」という著書は、画期的な本であるが、これも私が日本で初めて紹介した。

その後、このHPの情報に啓発された人々が類似の著書を出すようになった。

今では、中国においてマルクス主義がサタニズムであるとの情報が中国版ツイッターで流れ、大きな反響を呼んでいる。

ポスト・ミレの壁は非常に厚く、その中に入る人はまだ多くはないが、いずれ常識化するだろう。

なぜならば、真理だから。

ポスト・ミレについて本格的に日本において情報を発信したのはこのHPにおいてである。

その他、セオノミー、契約的因果律、神の無からの創造、自然法の間違い、インマヌエル・カントのヒューマニズム革命、進化論の決定的な批判…

数え上げたらきりがない。

私のミニストリは、時代を画するものであり、お金には換算できない。

ミレニアム以前と以後に分けられるような巨大な思想的革命を行っていることを理解している人が何人いるだろうか。

その活動が、家賃もやっと払えるレベルというのはどうなってるの?

本当に気が狂っているとしか思えない。

 

 

2014年4月1日



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