三嶋大社のルーツが愛媛県にある根拠
Q. 三嶋大社のルーツが愛媛県にあるということは初めて知りました。どう言った本でお知りになりましたか?
A. 三嶋神社は「地域的には関東、四国・九州に多い。特に愛媛県に全体の3割近い111社が集中する」とあります。
神社系列は「三島・山祇信仰」に属し、大半は伊予の大山祇神社(大三島神社)か伊豆の三嶋大社と関係のある神社であるそうです。
中国から来た越族(子孫は越智、河野、今岡、稲葉、村上氏)は、当初伊予に居住し、三島神社を信仰していたようです。
「大山祇神社は<三嶋大明神を祖神として崇敬していた伊予水軍(三島水軍)の越智氏や河野氏>により勧請されたものが多い」。(同上)
「越智姓 神饒速日命より出つ。伝に曰く、秦の徐福吾が朝に来たりて裔をととめ、其の孫功有りて与州(=伊予)越智郡を領す故に越智を以て姓となす、云々と。」
http://blogs.yahoo.co.jp/tohnofurindo/27996987.html
「摂津の大山津見神を祭る神社は、式内社の三島鴨神社で、ここには鴨氏もくっ付いています。三島神は、その後、邪馬壱国の発展と共に伊豆へも移動しました。」
http://www.eonet.ne.jp/~temb/5/kika_4.htm
2015年10月27日
ホーム