純粋な御言葉を伝えることに専念しよう


”トップスターのレディー・ガガは、イルミナティのメンバーだった事を、初めて公然と告白し、この秘密結社に加わったことを後悔していると言った。

苦痛を伴う線維筋痛症候群(FMS)に苦しむガガは、自分の長期の病気は、芸能生活の初期に「イルミナティに魂を売渡し」、体の中で「暗黒の勢力」が力を発揮するのに身を任せた結果だと思うと言った。

彼女がこの話を正直にしたのは、やがてリリースされるNetflixの”Gaga:Five Foot Two”と言う、悩みを持つこのスターのありのままの姿を描いたドキュメンタリー映画の中である。

しかし、その最後のカットは、リハーサル、スタジオ・セッション、公的な出演、私的な夜中の会話、診療の予約、多くの泣き崩れる現場など、日常生活を撮影したもののモンタージュになっている。

制作スタッフによると、インタビュー場面の多くは、 「上からの命令」のためにcutting room floorの状態に置かれた。

編集スタッフは、最終的な編集からカットされた、いくつかのより面白い場面の説明をしながら、こんな話を明かした。ガガは、カトリック僧侶に面会し、悪魔払いを受ける相談をした。

それは、彼女の芸能生活の初めに、 「サタン儀礼」の間に自分の体の中に引きれた「暗い霊的実体」を追い出すためだった。

彼女はいかに自分が最初、「自分の魂を寄付する」ことによってイルミナティに導き入れられたかを話した。

それは彼女の言うところによると、 2006年、あるお笑いショーに出演した後、ニューヨークの下町のイーストサイドの、あるクラブで起こったことだった。

ガガはこの体験を「非常に現実的で体感的なもので、比喩的な類のものでは全くなかった」と説明している。

「私は舞台から降りたところでした。それはうまく行ったショーで、私は観客から受けた愛と喝采でハイになっていました。

「私は外に出てタバコに火をつけながら、もう少しコカインが欲しいと考えていました。

「どうしても、もっと欲しかった。あらゆるものをもっと欲しかった。私はただ、気分がよければ何でもよかったのです。

「するとある男、スーツを着た、奇妙に年齢のない男が、私に話しかけてきたのです。

「彼は壁にもたれてタバコを吸っていました。そして私にこう言いました。

――<あなたは必要なものを持っていると思うが、それが欲しいのか?>

「私は<それ>とは何かと聞きました。彼は私を襲ってくるのかと思いました。

「しかし彼は微笑していました。

――<すべてだ、成功、名声、富、権力。あなたはそのすべてが欲しいのか?>

「私は不思議に思って彼を見つめました。彼が何者かわからなかった。

「すると彼はただ立って、私の昔の持ち歌の1つを歌いました。

「それは、この世のものではない感じでした。

「私は彼が、とても深い海の底からさらい出された黒い宝石であるように、見つめていました。

「私はしゃがんでひざまずき、誰を称えるべきかを彼に尋ねました。

「私は彼の目をまともに見て、すべてが欲しいと言いました。

「私は彼に、何でもする、と言いました。 」

ガガは、マイ・イルミネイテッド・プリンス(私の啓蒙された君主)と彼女が呼ぶこの男に会う前は、芸能界であまりうまくいかず、知名度は低く、ほとんど怪しげなバーや、お笑い劇場や、深夜レビューなどに出演していた。

ガガは、曲を創作するとか、自分のかつて夢見たあらゆる事を成し遂げることができるようになった。

ただ、ある1つの物、彼女の魂と引き換えにだった。

その夜、ニューヨーク市のMercury Loungeの外で、ガガは、このプリンスと「取引を結び」、それ以後は「成功なんて簡単」であることがわかった。

ガガは自分の魂と引き換えに、音楽を作ることができ、それによって、ほとんどの権威のあるプロデューサー、プロモーターの間で有名になり、

業界はこの未知のクラブ・シンガーと組もうと必死だった。

1年もたたぬうちに彼女は、この地上で最も売れるアーティストの1人になった。

「彼の約束は、あっという間に実現しました。 」

「最初は、私たちは良いチームを組んだと、私は思っていました。しかしそれは長く続かず、私は苦しみ始めました。 」

ガガは、彼女の内部で、互いに勝とうとする2つの力と、何年も戦ってきた。そしてこのドキュメンタリーの中では、彼女はしばしば自分自身と戦っている。

一方の側は舞台に立とうとし、他方は「暗黒の勢力」と戦っているように見える。

ガガは、線維筋痛症という慢性の痛みを伴う肉体の病に、何年も苦しんできた。

これは、イルミナティの支配するレコード産業から抜け出し、「暗黒のプリンス」との契約を絶とうとする彼女の戦いの、肉体上の現れである。

「彼らはあなたに、特別の権力、うわべの美しさ、才能、それに富を、しばらくの間は与えるかもしれません。しかしそれは長続きしないのです」と、ガガは言った。

「これが、暗黒の芸術に手を出す多くの人々が、これほど不幸な理由です。

彼らは明けの明星のように、いっとき明るく輝いて、最後には自殺するか、それとも麻薬の乱用によって肉体を破壊するのです。 」

レディーガガは最近、彼女のジョアンヌ・ワールド・ツアーの、ヨーロッパの部を再検討していると通告し、 「自分の演技能力」に影響を与える「激しい痛み」に言及している。

彼女の公的なInstagramのページには、十字架を手に祈っている写真が出ているが、そこで彼女は、自分の肉体的・精神的健康的状態については「常に正直だった」こと、「何年も前から、その底まで突き詰めたいと思っていた」ことを書いている。

「体がもっと強くなり、自信がついたら、私は自分の物語をもっと深く語り、これを強く維持して、自分の意識を高めるだけではなく、私のように苦しむ他の人たちのために、研究を広げ、役に立つことが出来るようになりたい」と書いている。”

https://www.youtube.com/watch?v=-e_ihpUovY0

2.

人々がミルクや肉ではなく、霊的なジャンク・フードを欲しがるようになると、事態はさらに悪化する。ジャンキーたちは、御言葉の説教を毛嫌いするからだ。

―R・J・ラッシュドゥーニー

今日、人々は、聖書の純粋な教えという霊的なミルクや肉ではなく、大切にしても滅びにしか導かないジャンク・フードを選択している。

エサウは、一杯の煮物と引き換えに自分の長子の権利をヤコブに売り渡した。

人生の折り返し地点を過ぎて、老年に近づきつつある今、私は、人生が短いこと、そして、人生の中で行えることが非常に限られていることを痛感している。

サタンは、われわれに近づいてきて、様々な幻想を見せる。

われわれの人生を無駄なことに差し向けたいのだ。

神の国建設に向かわせないように、巧妙な罠を張る。

心配事や悩み、思い煩い、恐怖や欲望をちらつかせる。

レディー・ガガのように、成功への誘惑もある。

このような誘惑に乗ると、くだらないことのために一生を費やし、悪魔にいいように利用されて、使い捨てにされる。

われわれにとって聖書の教えは、宝である。

これに関して金を使い、時間を使うことは、永遠の価値を生み出す。

しかし、サタンは、聖書のどこにも書いていないような教えを採用するように誘惑してくる。

非聖書的な教えにとらわれて、何十年も努力し、何千人に洗礼を授けても、その牧師の一生はほとんど無駄である。

最初は純粋な動機をもって始めた宣教活動も、途中でレールから外れるように導くサタンによって、変な方向にもっていかれれば、たどり着くのは変な場所である。

その宣教によって同じ考えを持つ人々を増やせば増やすほど、その変な場所に連れて行く人数が増えるだけである。

死んでからでは遅い。

今からでも、軌道修正すべきである。

純粋な御言葉を伝えることに専念しよう。

 

 

2017年10月29日



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