御言葉に固執する訓練


1.

習近平のやり方が稚拙だと米国側が判断しているという。

https://www.youtube.com/watch?v=YtSCuf7zLfw&index=1&list=PLubSbhcjV7IAiZV7n65GOouo3BreQmxrA

トウ小平のような老練な政治家ではないと。

私は、ずっと習近平と朴大統領については、「自滅するような行動をとるように」と祈ってきた。

どちらも気違い沙汰としか思えない政策を取り続けている。

われわれは、御使いをも支配する権限を持っているので、悪霊すらも動かすことができる。


私たちは御使いをもさばくべき者だ、ということを、知らないのですか。(1コリント16・3)

もし、悪霊がいたずらをするならば、「立ち去れ、二度と来るな!」と命令することができる。

2.

https://www.youtube.com/watch?v=nVrIL30PqmQ

芸人「おぎやはぎ」の小木の奥さんが、訓練をして幽体離脱できるようになりかかっている。

そして、頭の中に男の声が聞こえて指示を出してくるという。

どうも最近、言っていることがたびたび直前になって変わる。

「今日はパンに、いやごはんにしよう!」とか。

指図を受けているのだろうと。

その内なる声ってのは、悪霊。

危険である。

声にききしたがって日常的にうまくいっても、人生の重大なことでは裏切る。

宇宙人の声とか、守護霊の声とか聞いて行動すると言うような人についていってはならない。

社会的信用を失うことになる。

普段のちょっとした指図にききしたがって成功しても、それは罠である。

安心させて、次第に重要なことについても指図するようになる。

たとえば、占い師は、小さなことについては、真実を語り、信頼させるものである。すっかり信頼したと判断すると、大きな問題で失敗させる。

TVに出てくる霊能者なるものも同じである。

だいたい、ああいう人々の人生訓は立派である。

至極もっともなことを言う。

人生経験が足りない若者はすっかり騙される。

とくに若者は、厳しいことを言って叱ってくれるような人を信頼する傾向がある。

橋下市長は、あえて厳しいことを言って信頼を得る技術を持っている。

彼の背景を知らない人は騙される。

幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩ま…なかった、その人。(詩篇1・1)

原語では、「はかりごとに歩む」という言葉は「カウンセリングを聞く」と同意である。

悪者のカウンセリングを聞いてはならない。

占い師や霊能者、新興宗教の教祖、悪い政治家のカウンセリングを聞いてはならない。

必ず裏切られる。

金持ちや芸能人を金づるにしようと、近づく霊能者がいて、犠牲になった例はよく知られている。

もし言葉が聞こえるならば、それは悪霊である可能性が高い。

悪霊は、人々を奴隷にしようとしている。

人々の人生を台無しにしようとしている。

内なる声が聞こえるならば、早い段階で「信仰による追い出し」が必要である。

心を耕される前に追い出すべきである。

3.

欺くのは、声だけではない。

怪奇現象、奇跡、幻視なども悪霊の道具である。

私の友人は、再建主義の運動を開始してから、事務所において頻繁に怪奇現象が起きるようになった。

壁にかかっていた寒暖計がほぼ水平に飛んだり、テーブルの奥に置いてあった箸立てが、ずずずっと移動してテーブルから落ちたり、地震もなにもないのに、壁にかけてあった中華鍋が大きな音を立てて落ちたり、洗い物をすると必ず茶碗や皿の一部がちょっとだけ欠けたり。

神隠しなども悪霊の攻撃である。

われわれの気を散らそうとしているのである。

恐怖に落ちたら、相手の術中にはまる。

強気でなければならない。

そして、執拗に追い出しを行う。

信仰の訓練を積むと、一発で追い出しできるようになるが、未熟だと時間がかかる。

「主よ。私の息子をあわれんでください。てんかんで、たいへん苦しんでおります。何度も何度も火の中に落ちたり、水の中に落ちたりいたします。
そこで、その子をお弟子たちのところに連れて来たのですが、直すことができませんでした。」
イエスは答えて言われた。「ああ、不信仰な、曲がった今の世だ。いつまであなたがたといっしょにいなければならないのでしょう。いつまであなたがたにがまんしていなければならないのでしょう。その子をわたしのところに連れて来なさい。」(マタイ17・15-17)

悪霊を追い出すことができないのは、不信仰が原因である。

筋トレをすると筋肉が太くなり、重たいものが持てるようになるように、信仰を訓練すると、できることが広がる。

信仰の訓練とは、「周りの環境がどうであれ、御言葉を絶対的に信じようと努力する」ことである。

人にはそれぞれ弱い部分があるが、その弱い部分を克服していくことが成長である。

御言葉に固執できない人は、悪霊の奴隷になる。

御言葉に固執し、「周りの状況は関係ない。自分の力も関係ない。ただ、御言葉に頼り、御言葉を絶対的に信じよう!」と決意し、その決意を持続させるために努力すれば、驚くべき力を持てるようになるだろう。

私は、一人の祈りでも、一国を破滅させることができると信じている。

 

 

2015年6月29日



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