欧米文化のバビロン性


ローマ教皇がかぶっている、魚が上向きに口を開けている帽子は、「ニムロデの魚」という。
http://www.davidicke.jp/blog/wp-content/uploads/2011/09/8_021.jpg


ベネディクト教皇のかぶっているのは、いわゆるニムロデの魚と言われるもので、カンタベリー(イギリス国教会)のビショップがウエストミンスター寺院で結婚式にかぶっているものと同じである。
http://www.davidicke.jp/blog/20110508/

これは、古代メソポタミアの古代ドゴン魚神(ニムロデの他の呼び方)に由来する。
http://www.davidicke.jp/blog/wp-content/uploads/2011/09/8_023.jpg

ローマ・カトリックの霊的源流はバビロンにあった。

フリーメイソンはニムロデの別名バアルを礼拝する。

W・E・リデルは、著書 'The Pickingill Papers ― The Origins of the Gardnerian Craft' (W.E. Liddell and Michael Howard. Published in 1994 by Capall Bann Publishing, ISBN 1898307105.)の中で、次のように述べた。

中世の魔女やイギリスのフリー・メイソンは、ルシファーを「ニムロデ」と呼んだ。ニムロデは、天に昇ろうとした「内在神」の奮闘を表す一般的な用語である。・・・ルシファーは、ニムロデと同一と考えられる。ほとんどのフリー・メイソンたちは、ニムロデとバベルの塔が[もともと]、(メイソン)クラフト神話における基本の一つであると知って驚くだろう。・・・我々の創始者であり、最高のグランド・マスターは、あの有名な[悪名高い]塔の建設者、ニムロデ王本人であると断言されている。当時の活動的メイソンたちに最初の「命令」を与えたと言われるのは、ソロモン王ではなく、ニムロデなのである。
http://www.islamicparty.com/commonsense/19mason.htm

ニムロデは、バアルという名で知られるようになり、バビロンの人々に太陽神として崇拝されるようになった。

http://www.geocities.com/Heartland/Prairie/4577/Nimrod.html
http://www.millnm.net/qanda3/nimrod.htm

つまり、ローマ・カトリックは、聖書の中で禁止されていたバアル礼拝を行っているということ。

ちなみに、ダイアナはバビロンの月の女神のこと。

ミロのヴィーナスを始め,各地のヴィーナス像が美の女神として美しいヌードを見せるのは遙かにバビロンにその起源を持っているというわけです. また,太陽神シャマシュはヘリオスからアポロへと変わり,月の女神シンはセレネからローマではダイアナと呼ばれる
http://www.bao.go.jp/hotori/hotori46.html

バビロンの月の女神といえば、イシュタルである。

イシュタルは、フリーメイソンの崇拝対象であり、自由の女神としてアメリカの象徴となっている。

何度も述べたように、レディー・ガガは、イシュタルとして売り出した。

アメリカの音楽業界を支配するイルミナティは、イシュタル神を広めるためにレディー・ガガを利用しているのだろう。

ダイアナ=イシュタル=自由の女神=レディー・ガガ

欧米文化は、バビロン文化である。

われわれが金科玉条のごとく崇めてきたアメリカやイギリスの文化は、実際、バビロンのそれであり、キリスト教もそれに影響されている。

だから、何でも欧米のものをうのみにするのではなく、聖書によって精査して、受け取るべきものを受け取り、捨てるべきものを捨てなければならない。

 

 

2013年9月28日



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