ドナルド・トランプの背景2


1.

ヘンリー・メイコウ博士によると、大統領候補トランプ(Donald Trump)は、自分で成り上がった不動産王ではなく、連邦住宅都市開発省と国の金を利用してユダヤ人の利権を築き上げた父フレッド・ドランプ(Fred C. Drumpf)の七光りで富を築き上げたという。

フレッド・ドランプは、アメリカのユダヤ人社会の大立者アブラハム・リンデンバウムに近づき仲間になった。

アブラハム・リンデンバウムは、ブルックリン・ユダヤセンター(BJC)の総裁を務め、ニューヨーク市の政治的黒幕であった。

リンデンバウムは、ニューヨーク市長ロバート・フェルディナンド・ワグナー・Jrの都市計画委員会の議長を務めた。

1954年から1965年までワグナー市長のスタッフの大部分はフリーメイソンの組織タマニー・ホールのメンバーに占められていた。

リンデンバウムとフレッドも同じくタマニー・ホールのメンバーであった。

さらに、両者は、シオニストであり、ヒトラーの元SS隊大尉にしてCIA協力者のオットー・アルブレヒト・アルフレッド・フォン・ボルシュヴィングやイスラエル国防軍、モサド、新生CIAと協力して活動した。

両者は、連邦住宅都市開発省と国金を利用して、極秘裏に、東欧出身のユダヤ人の思想運動である神秘主義ハシディック・ハバド・ルバビッチ運動のユダヤ人たちのために、ブルックリンに避難所と権力基盤を作った。

フレッド・ドランプは、上院の銀行住宅都市問題委員会の調査の対象になった。連邦住宅都市開発省の大規模な不正事件への関与を疑われたからだ。

フレッドの息子ドナルドは、彼らが作ったこの米国史上最大かつもっとも金のかかる公金横領システムを利用して富を築き上げたに過ぎない。

2.

アブラハム・リンデンバウムは、ユダヤ教の悪魔的なルバビッチ運動の大祭司(中心人物)であった。

ルバビッチ運動の別名は「バアルのパリサイ太陽神崇拝団のバビロニアン・タルムード大祭司たち(Babylonian Talmudic High Priests of the Order of the Pharisaic sun god worshippers of Baal)」であり、「ニムロデの神バアルの古代バビロニア・タルムード・パリサイ普遍ノア律法(Ancient Babylonian Talmudic Pharisaic Universal Noahide Laws of Nimrodic God Baal)」(というグループ?)と関係がある。

その運動の中心グループであるハバド(Chabad)は、ヘブライ語の「知恵・理解・知識」を表す「コクマー・ビナー・ダート(Chochmah, Binah, Da'at)」の頭文字からなる名称であり、イスラエルを支援するシオニストの団体である。

米国ユダヤ神学校校長ラビ・ルイス・フィンケルシュタインは、1943年に『世界ユダヤ百科事典』に次のように書いた。


パリサイ主義はタルムード主義になった。…古代のパリサイの精神は今も不変である。タルムードを学ぶユダヤ人は、[古代の]パレスチナの学校において繰り広げられていた議論を実際に反復しているのである。

タルムードを信じるルバビッチ運動は、それゆえ、パリサイ主義であり、パリサイ人と同じ主張をする。

ユダヤ人は「選民」であり、神の似姿として創造されたが、異邦人はそうではなく、人モドキ(subhuman)であるという。

また、ナザレのイエスのような「不信者」は亡ぼされるべきであると。

ハバドは、強力な国際的団体であり、イスラエルを支援している。その支援の方法には2種類ある。

一つは、モサドと協力し、諜報活動と犯罪的活動を行うこと。

もう一つは、シオニストの犯罪活動の燃料となる過激派思想を提供すること。

ハバドは、様々な民族を互いに戦わせ、分裂を促進し、多極化するために活動している。

3.

すでに述べたように、アブラハム・リンデンバウムは、ブルックリン・ユダヤセンターの総裁であったが、この団体は、モサドや米国合同シナゴーグ、世界シオニスト会議、合同ユダヤ請願(United Jewish Appeal)、国家ユダヤ福祉委員会と直接的なつながりがある。

世界シオニスト会議は、ユダヤ人の移民先を減らすためにナチスと共同して活動した。

フレッド及びドナルド・トランプが、ナチスと同じようにスカル・アンド・ボーンズのXのサインをしたとしても不思議ではない。




http://henrymakow.com/2015/12/Donald-Drumpf-Illuminati%20Jew.html

 

 

2016年2月18日



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