これからの時代の指導原理


これからはBRICSの時代だなどという人がいるが、信じてはならない。

ロシアや中国、インドが主導権をとって世界秩序を作るとか、ありえない。

プーチンは、大ロシア主義者である。

「かつてのソ連の栄光よ、再び」と考えている。

中国は、弱小東南アジア諸国の領海を侵犯しようとしている。

ハワイから西側を自分の管轄権にしようともくろんでいる。

どちらも、帝国主義の国だ。

こんな野蛮で、文化のない国が支配したら世界は暗黒である。

だからといって、イルミナティ・アメリカの支配が続くことを求められない。

われわれは、何を目指すべきか。

それは、各国の聖書的クリスチャンが実権を握ることである。

中国の聖書的クリスチャン、ロシアの聖書的クリスチャンがリードするならば問題はない。

しかし、これらの国々はあまりにも文化が低すぎる。

暴力と謀略に頼る文化がある。

自国でまともなものが作れない。

自動車産業は、工業化のシンボルであるが、まともな自動車を作れるのは、欧米と日本だけ。

だから、文化的に進んでいるのは欧米と日本である。

もっと具体的に言えば、聖書的クリスチャンによって支配されるアメリカと日本が、G2として世界をリードすることである。

しかし、一番イルミナティに浸食されているのも、欧米である。

この欧米の人々が立ち上がって、イルミナティの影響を払しょくし、内部からイルミナティを崩して、主導権を奪還しなければならない。

ほぼ99.99%の人々が、長年かけて築きあげられたイルミナティ思想に毒されているので、奇跡が起きない限り、これは不可能である。

しかし、これしか道がないのも事実である。

近代の思想が、神排除、中立信仰になっているため、「思想のレベルから根源的に文化を再考できる人々」が起きない限り、道はまったく存在しない。

日本人の弱点は、自国の文化を多神教と誤解しているところ。そして、キリスト教に対する無知のために、キリスト教=イルミナティと誤解しているところ。

ローマ・カトリックもプロテスタントも、何もかもごちゃまぜにしている。

きわめて重要な知識が欠落しているので、自分で学ぶ必要がある。

これからの世界で、アメリカと日本とヨーロッパは依然としてリーダーになるだろう。

しかし、自分が受けた教育をすべて思想レベルから再検討できなければ、同じ過ちを繰り返し、絶望しかない。

キリスト教を排除して生まれる世界は、人身御供をやっていた古代の異教である。

もう一度、奴隷社会に戻りたくなければ、聖書的キリスト教を指導原理として受け入れる以外にはないのだ。

 

 

2014年12月26日



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