ピーター・ワグナーの再建主義の著作は買い占められているのでは?2


1.


最新情報拝見しました。
今確認しましたところ
ワグナーのDominion!が二千円で出ておりました。


https://www.amazon.co.jp/Dominion-Kingdom-Action-Change-World/dp/0800794354/ref=sr_1_1?
ie=UTF8&qid=1513009010&sr=8-
1&keywords=peter+wagner+dominion

情報ありがとうございました。

あれ、私が先日及び昨日見たときには7万円台しかなかったのに。

奇妙な現象です。

2.

書評のところに以下の批判があった。

この本は、教理的に誤謬が非常に大きくて、読み終えることができなかった。なんという時間とお金の無駄なのだろう。ワグナー氏は、「イエスが最終的に再臨するまでの間に、クリスチャンが世界を支配し、世の中をより良い場所にするだろう」と主張する前に、時間をかけて新約聖書を読むべきだった。残念ながら、次の事実はワグナー氏(故ワグナー氏)にとってあまりにも否定的に聞こえるかもしれない。しかし、テモテ3:1は「終わりの日には『厳しい』時期が待っている」と明確に示しているのだ。そして、マタイ24章のすべての項目がすでに成就しているという考えは、あまりにも馬鹿げていて、コメントする価値もない。

アメリカ人が前千年王国説によっていかに徹底的に欺されているかを示しているコメントである。

テモテの「終わりの日」がどうして「我々の未来」を指すと断定できるのか。

パウロは、自らが発話した時点で「終わりの日」と言っているのだ。

それを「紀元70年のイスラエル崩壊」と解釈してなぜ間違いなのだろうか。

マタイ24章も明らかにこの時期のことを扱っている。

「この世代が過ぎ去る前にこれらの前兆は起こる」とイエスが釘を刺されている。

われわれにはこれらの前兆を「我々の未来」と考える権利がまったくない。

テモテの「終わりの日」とマタイ24章の「これらのこと」を「我々の未来」に起きると考えなければならない理由を示すことができない以上、このコメントにはいかなる説得力もない。

 

 

2017年12月12日



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