「放射能は永久的に残る」というのは嘘だった
神は放射能をも自然に戻す微生物を創造されていた!
ウクライナのキエフ・シェフチェンコ大学のV.I.ヴィソツキー教授ほか3名が、人の致死線量の7000倍以上の放射線に耐える放射線耐性菌(耐放射性細菌)が、152Sm(サマリウム)⇒140Ba(バリウム)+12C(炭素)の反応を起こすことを発見したのです。
すなわち、放射性物質であるサマリウムを非放射性物質(安定核種)であるバリウムに転換した事実を確認したのです。さらに進んで、チェルノブイリ原発事故による高濃度放射能汚染土壌の一部浄化にも成功しています。
また、近時フランスのマルセイユ大学のジャンポール・ビベリアン教授が、海洋微生物を用いた元素転換実験に成功した旨の論文が発表されています。
加えて、広島・長崎の例があります。
すなわち、原爆を製造したアメリカの物理学者達は全員が被爆地は70年〜150年間は不毛の地と化し、植物は一切生息できないと予測していましたが、広島・長崎ではわずか半年後には雑草が、翌年には野菜・米・果物が稔ったのです。この結果が、広島・長崎の土壌中の耐放射性細菌によって、放射能・放射性物質の分解消失が起きたものであることは、多くの学者が確認しています。
(東京大学名誉教授 高橋良二著『ミクロ世界の物理学』)
もう一つ付け足しますと、近時腐食防食協会や日本金属学会から、微生物腐食についての論文が数多く出版され、微生物によって、ステンレスが自然土壌内及び天然海水内において2〜3週間で腐食し、穴が開くことが常識化しています。
すなわち、「微生物が重金属を分解消失する」可能性が非常に高いのです。
(『エンジニアのための微生物腐食入門』、『バイオフィルム入門』)
以上によって、@・Aの命題とも誤っているのです。
http://takashima.tidt.fool.jp/
2011年6月2日
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