どうかご理解をよろしくお願い申し上げます


先週ずっと胃の調子が悪く、胃痛に苦しんだ。

七転八倒し、脂汗が出てきた。

医者に行って薬をもらっても効かないので、点滴を打ってもらった。

かなり楽になった。それでも胃の衰弱が激しかった。

ある姉妹にそのことを祈ってもらった。

とたんに、胃がみるみるうちに強くなり、痛みも消えた。

今は、元通りに戻った。

昨年からかた足のくるぶしの下にできた傷が発展し、全体が赤くなり、かゆみが止まらなかったが、別の姉妹に祈っていただいた。

完全に癒された。奇跡的な回復を見せた。

血糖値が高いので祈っていただいたので祈っていただいたら、それも下がり、今は正常値よりも少し高いくらいである。

本当に祈りの力を感じる。

神様と、祈っていただいた皆様には本当に心から感謝いたします。

最近、教理的なことで、少し厳しく対応しているのは、実は、霊的な攻撃と感じているからです。

教えについては、妥協すると、そこから黴菌が入って、大きな問題に発展します。

今、私たちが扱っている問題は、神学的に言えば、最先端に属するものです。

「教会のシオニスト化」シリーズは、福音派が冒されている重症の病を解決するためにきわめて重要な論文です。

これについて教会が真剣に取り扱うかいなかで、教会の将来が180度変わってきます。

ファンダメンタリスト(福音派)の教会は、全世界的に、イエズス会(つまり、タルムードユダヤ人)の影響を強く受け、知らず知らずのうちに悪魔を支援する教えに変わってしまいました。

ここにメスを入れない限り、いくら伝道、伝道と言っても、問題は深くなる一方であり、神の国は、教会自身が破壊し続けることになります。

教会を支配しているディスペンセーショナリズムという教えは、イルミナティ(=イエズス会=タルムードユダヤ人)が仕組んだものであり、教会を自滅させるトロイの木馬です。

私たちが、この問題について自覚するかどうかは、何よりも重要なことなのです。

そして、正しい終末論を信じて、イエスがすでに世界の王になっていて、私たちが王であり、私たちが祈ると、悪魔が退散するという事実に気づくならば、世界は大きく変わります。

クリスチャンしか、悪魔を退かせる権限を持っていないのです。

クリスチャンの祈りだけが世界を変えるのです。

ノンクリスチャンが、いくら政治や学問や経済によって解決しようとしても、悪魔は何千年もの間騙し続けてきたベテランなのですから、対抗できません。

うまい対策を考案しても、それを使って地獄へと引きずりこみます。

クリスチャンだけが、世界から悪魔を追い出して、戦争をやめさせ、平和を作り、人々を繁栄に導くことができるのです。

ミレニアムの目的は、この神の戦士であるクリスチャンに武器を取らせて、戦いに参加させ、具体的に世界を正しい方向に導くことにあります。

数は少ないですが、私たちが集まることによって、世界は徐々に変わりつつあります。

300年間緻密な計画に基づいて悪魔が作り上げてきたバベルの塔が崩壊しつつあります。

それもこれも、クリスチャンが騙しに気づいて祈り始めたからです。

そのため、教えについては、絶対に妥協は許されません。

今の伝道者は「聖書を読むと、暗くなり、頭でっかちになって、命がなくなります」などと惑わしのことばを吐いていますが、完全にサタンにやられています。

聖書は神の言葉であり、イエスの口から出る両刃の剣なのです。

これだけがサタンに対抗する武器なのです。

聖書にこだわらないリバイバルなど、錆で使えなくなった剣を振り回すのと同様であり、まったく効果はありません。

聖書の御言葉を純粋に求めることは、剣を研ぐことに等しいのです。

聖書の御言葉の正しい解釈と信仰を追求すればするほど、剣はますます鋭く研がれ、それによって悪霊に切り付けるならば、スパスパ切れるようになります。

だから、聖書研究はきわめて重要なのです。

ポスト・ミレの歴史観を正しくもって、イエスの主権を重要視し、そして、クリスチャン一人ひとりに与えられた巨大な権限を自覚するときに、悪魔の砦は、瓦解していきます。

教義や教理に関するミスは、私たちの力を大きく殺いで、無力化します。

この点に関する妥協は禁物なのです。

どうかご理解をよろしくお願い申し上げます。

 

 

2015年5月19日



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