疑わない信仰者
1.
よく日本人が英語を話せないのはなぜか、との問いがあるが、単純に、文法と語彙と経験が不足しているからとしか言えない。
「あんなに6年間英語を勉強したのに」。
甘すぎる。6年間といっても、ほとんど英語を使ってこなかったのに、どうして話せるようになるのか。
レニングラード大学の授業で、ロシア人の講師に、岩波の露和辞書から無作為に単語を聞いたら、彼女は全部正しい意味を述べた。他の一般のロシア人にも同じことを尋ねたが、同じように答えられた。
ネイティブの語彙力はこういうレベル。
われわれも日本語に関して同じことが言える。
毎日毎日、一瞬一瞬母国語を使っていたら、外国人と比べて、月とすっぽんほどの差ができるのは当然。
2.
なぜわれわれがこれだけタルムードユダヤ人にしてやられたのか。
ユダヤ人は、イエスが現れる前にすでに2千年間、聖書で訓練されていた。
そして、その後、2千年間、タルムードに浸食されたとはいえ、聖書を読み続けてきた。
そのため、聖書に関する知識は膨大である。
4千年の歴史の差がある。
異邦人は、キリスト教徒になった初期から、律法を回避してきた。
新約聖書には通じているが、旧約の律法について知識は乏しい。
律法は、神の知恵である。
神の知恵において、4千年の差がついている民族に、いいように騙され、こき使われたとしても当然と言える。
マクドナルドの故藤田社長が「ユダヤ人に勝てるわけがない」と言ったのは理解できる。
信仰がないのだから、ユダヤ人の知恵と力に屈服し、イルミナティの軍門に下ったとしても無理はない。
しかし、われわれは、信仰がある。
聖霊によって、聖書の知恵を教えられている。
だから、ユダヤ人に屈服しなくてもいい。
残念ながら、戦前、日本には再建主義がなかった。
異邦人のキリスト教しかなかった。
律法への無視があった。
知恵を得られなかった。
そのため、ルーズベルトなるタルムードユダヤ人とイルミナティによって騙され、挑発され、戦争に引きずり込まれ、侵略され、国を滅亡に追いやられた。
今、われわれは、律法を回復したキリスト教を手に入れている。
だから騙されない。
再建主義以外は、ディスペンセーショナリズムというタルムードユダヤ人の神学を吹き込まれて骨を抜かれてしまった。
タルムードユダヤ人が用意した世界統一宗教に次から次へと引き寄せられている。
サタンにとって、一人でも信仰があり疑わない人が現れることは、死を意味する。
なぜならば、その一人の疑わない信仰者は、神の全能の力を利用できるから。
一人でもイルミナティを倒せる。
頻繁に疑って、信仰のない自称クリスチャンが何百万人集まっても、一人の疑わない信仰者には勝てない。
主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。」(2歴代誌16・9)
2017年2月5日
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