なぜイルミナティは11にこだわるのか?


911事件は、9月11日。
今回の震災・原発事故は、3月11日。

どうして11なのか。

どうやら黙示録と関係しているようだ。

黙示録9章11節は、


9章11節
彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいただいている。彼の名はヘブル語でアバドンといい、ギリシヤ語でアポリュオンという。

この「アバドン」「アポリュオン」は、「破壊者」の意味である。

アバドン(Abaddon)とは、『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王で、ヘブライ語で「破壊」「奈落の底」「滅ぼす者」を意味する。日本語では「アバドーン」とも表記される。(Wikipedia"アバドン")

911事件を起こした人間は、これを行った者は、アバドンであると主張しているのだろう。

震災・原発事故については8章11節が当てはまると思われる。

黙示録8章10節
第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川々の三分の一とその水源に落ちた。

8章11節
この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。

ニガヨモギは、ロシア語で「チェルノブイリ」である。辞書を見ればちゃんと出てくる。

明らかにチェルノブイリは、黙示録のこの箇所にしたがって起こった。

そして、今回の原発事故もそれに続くものという意味だろう。

当然こういう疑問が起きるだろう。

「なぜ、イルミナティは、黙示録にこだわるのか」

黙示録にしたがって起きており、それを行っている人間は、サタンの力を持ち、逆らうことができない、と信じさせるためだろう。

イルミナティは、ずっと「聖書は終末について語っている」という教えをクリスチャンに吹き込んできた。

マタイ24章を「あの前兆は終末に起きるだろう」と信じさせてきた。

ハル・リンゼイの『地球最後の日』やティム・ラヘイの『レフト・ビハインド』、NIVや新改訳や口語訳などロックマン財団の翻訳聖書を通じて、クリスチャンを洗脳してきた。

クリスチャンは、「これは聖書の預言なのだから、破局は回避できない」と信じてきた。

だから、祈らなかった。

サタンは聖書を利用して、クリスチャンから「祈り」という武器を奪ってきた。

サタンは、自分の計画を邪魔する唯一のものがクリスチャンの祈りであることを知っているので、それをあらかじめ封じ込めたのだ。

騙されないようにしよう。

黙示録は、19章まではすでに紀元70年に起きた。

だから、それが繰り返されることはない。

今は20章の時代だ。

つまり、千年王国の進展の時代。

悪魔は縛られており、権力を奪われている。

悪魔は、ディスペンセーショナリズムを通じてあたかも世界の支配者であるかのように見せかけてきた。

しかし、イエス・キリストは

わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。(マタイ28・18)

と言われた。

だから、この世界の王は、イエス・キリストである。

サタンは、われわれに幻想を見せているのだ。

この幻想を打破しよう。

イルミナティの計画が成就しないように妨害の祈りを行ってほしい。

 

 

2011年4月19日

 

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