今回の事件は日本人に貴重な教訓を与えてくれた


今の法制度では、有事に対応できない。

有事に対応できる法律を作ろうとすると妨害が入ってきた。

おそらく、これは中国の傀儡たちが反対してきたからだろう。

世界革命とか、日本版文化大革命とかを夢見る馬鹿どもが。

仙石は、昔全共闘だった。今でも文化大革命をよいものだと考えているらしい。恐ろしい男だ。こんな男が官房長官だなんて日本は本当に不幸な時代を迎えてしまった。

しかし、人間万事塞翁が馬。彼らに政権を取らせた結果、売国議員が誰で、どのようなことを計画し、何をやろうとしているかがわかったのでよかった。

もし鳩山が首相にならなければ、仙石が官房長官にならなければ、菅直人が首相にならなければ、我々は、彼らの本性を知ることはなかっただろう。小沢一郎が権力を握ることがなければ、彼の素性はなぞのままだっただろう。

日本人にとっては手痛いダメージだったが、しかし良い教訓でもあった。

今後は、我々は、こういう馬鹿どもを絶対に政権に就かせないようにしよう。

日本人も共産主義者がどういう人間かこれで分かった。今までロシアや中国やカンボジア、北朝鮮の出来事を見ても、共産主義者がどいういう人間かは遠くから見ているだけだった。

しかし、いまや、我々は、共産主義者の本質は売国奴であり、夢想家であり、社会を破壊し、国家を解体することをもくろむとんでもない悪魔であることが分かった。

まだこのレベルですんでいることを神に感謝しよう。

本格的に政権を持たせたら、国家維持法とか愛国者法とかを制定し、我々の活動はことごとくスパイによって監視され、何もものが言えなくなるだろう。

中国は今回の事件で勝ったと思っているかもしれないが、世界中に自分の正体をばらしてしまった。

今日本人は目覚めつつある。中国に攻められて、逆に日本がすばらしい国であることが分かった。

我々が今まで水や空気と同じように当然のもののように受け取ってきた自由や安全が、いかに貴重なものであるかが分かった。

アメリカが本当は頼りがいのない国であるということも分かったから、これからは第9条を改正して、軍隊を持たないとだめだ。

核武装しないと舐められて対等に外交ができないこともわかった。

今回の事件によって、絶対平和論者がいかに机上の空論を唱えていたか分かった。

我々は、自分の短期的な利益に固執していたら、長期的に国土を破壊することになる。

中国に投資し、現地に工場を建ててきたみなさん、これでお分かりでしょう。

えっ?まだ分からない?

じゃあ、勝手に会社をつぶしてください。

私たちは、中国との関わりを絶ちます。

 

 

2010年9月28日

 

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