日本を守るためにイルミナティの霊を縛り追い出そう
「貧困大国アメリカのようにならないために政治をあきらめてはならない:『政府は必ず嘘をつく─アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること』堤未果インタビュー」というページがあった。
これは、非常に重要なのでぜひご一読されたし。
── アメリカが10年間やってきたことはこの副題にあるように、私たちがその10年間を見て、学ばなければということですね?
出来るだけ早く、出来るだけ多くの人に見てもらいたいと思いますね。手遅れになる前に。
特にこの10年間アメリカが貧困になっている最大の理由は、911で「ショック・ドクトリン」が使われたからです。
ショックドクトリンとは、この本にも書きましたが、ショックな事件があって国民の目が政治からそれた時に急激な規制緩和を行う手法の事です。
アメリカは80年代から進めていた規制緩和政策を911で一気に加速させました。
── それは先ほどからの話の流れでいうと、アメリカの大企業の有利なように規制緩和を一気に推し進めていって、アメリカはまず国内でこの10年、彼らが大手を振ってなんでもできるようにしたということと理解していいんですね。
そういうことです。特に政府が今までぜったいに市場として手を付けなかったエリア、例えば教育、底辺の為の医療保障、福祉、軍、自治体……次々に公を解体し市場化していった。
その結果中流が消滅しました。貧困率が1959年以来最悪になる一方、1%の層は収入が増えている。第三国並みの二極化です。
http://www.webdice.jp/dice/detail/3485/
2013年4月19日
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